キャンペーンページで無料もしくは格安で見込み客のリストをできるだけ多く取りたい/よりコンバージョン率を高めたい
見込み客を獲得するランディングページとは
目的の商品やサービスをお客さんにダイレクトで販売するのではなく、見込み客として集めてから、彼らにステップメールを送って教育をし、購入意欲を高めてから本商品やサービスを販売する。そんなツーステップマーケティングを行うこともあると思います。
その際、見込み客を獲得するランディングページでは、下記のような内容でオファーをしていることが多いでしょう。
- サンプル商品
- お試し商品
- モニター募集
- 無料情報提供
- 無料会員登録
格安で商品を試してもらうか、無料の役立つ情報を提供する代わりに、個人情報を残してもらいます。
手に入れた個人情報は見込み客リストとなり、そこにステップメールを送ったり、フォローアップの電話をかけて、アップセルにつなげたりします。
いかに多くの見込み客を獲得して、本商品やサービスの購入につなげるかがポイントになります。
見込み客獲得ランディングページのコンバージョン率を高める方法
ランディングページでのコンバージョン率が高くなれば、その分多くの見込み客を集めることができると同時に、CPAも下げることができます。
では、どのようにしてコンバージョン率を高めることができるか?
希少性の原理を盛り込む
もっとも使いやすい方法としては「希少性の原理」をランディングページの中に取り入れることです。
例えば
お試し商品の数や募集人数を限定する
「お試し500円セット」は1,000セットのみの販売となります。
「モニター募集」は全国1,000人限定になります。
期間を限定する
「お試し500円セット」を試せるのは6月〜7月までの1ヶ月間限定となります。
「モニター募集」は6月15日までになります。お早めに。
特典を限定する
「お試し500円セット」にさらに1000円相当の特典がつくのは、先着100名様のみです。
6月15日までに「モニター募集」に登録していただいた方に限り、5000円相当の特典がつきます。
このように、オファー部分に希少性の原理を取り入れることで、コンバージョン率を高めることができます。
通常のランディングページでは希少性の原理を活用しているところも多く見かけますが、見込み客獲得用のランディングページになるとその数が減ります。
格安や無料のオファーになると、お客さんの購入ハードルが下がるので、希少性の原理まで使う必要はないという判断があるからでしょう。
しかし、よりコンバージョン率を高めて、できるだけ多くの見込み客を獲得する場合には、役立つ手法ですのでぜひお試しください。