商品を購入したいという気持ちの裏にあるもの

商品を購入したいという気持ちの裏にあるもの 心理学
商品を購入したいという気持ちの裏にあるもの

購入の裏にある心理

「この商品を購入しよう!」

そのように購入を決定したお客さんに対して、なぜその商品を買おうと思ったんですか?と聞くと
「必要だから」
「役に立つから」
「欲しいと思ったから」
というように、当たり前だが「自分」の為に買ったと答える場合が多い。

しかし、実は購入に至る過程で自分以外のことを考え、それを購入決断の材料にしている場合がある。

どういうことか?

それは、あなたの家族や上司、友達や恋人にその買い物が正しいと納得させたいという気持ちがあるということだ。

つまり、購入することであなたの周りの人にその購入が良かったと認めてもらいたい気持ちがある。

誰でも「それいいね!」「どこで買ったの?欲しい!」「凄く良いもの持ってるね」などと言われると嬉しい。

「周りの人にそれを買うことでどう思われるか?」

それが購入を決断する材料の1つとなる。

セールスメッセージライティングで周りの目を伝える

そこで、セールスメッセージではあなたの周りの人から商品購入によってどう思われるかを伝えると効果的だ。

例えば

  • この商品であればあなたの周りの人もこんなメリットがある
  • この商品を使うことであなたへの見方が変わる
  • この商品であれば誰からも文句を言われない
  • この商品を購入することで周りから褒められる

自分のメリットだけでなく、以上のように周りの人からどう思われるか伝え、それがプラス材料であれば商品購入の後押しになる。