尊敬と好意と損得
人間には3つのエゴが存在する
- 尊敬されたい・バカにされたくない
人は周りの人から尊敬されたいと思っている。
すごいですねと言ってもらいたい。褒めてもらえたい。一目置かれたい。頼られたい。崇められたい。 - 好意を持ってもらいたい・嫌われたくない
自分のことを好きになってもらいたい。愛されたい。仲良くしてもらいたい。 - 得をしたい・損をしたくない
人よりも得をしたい。少しでも多く得をしたい。
この3つのエゴをセールスメッセージライティングに活用する
例えばスキンケア商品についてのセールスメッセージを伝える場合
- 尊敬されたい・バカにされたくない
周りの人から尊敬の眼差しで見られるというメリットを伝える
・年齢を聞かれた際に驚かれる
・友達に肌がきれいだねって言われ、秘訣を教えてと言われる
・授業参観後に○○のママすっごい綺麗ってみんなに言われたと子供に言われる - 好意を持ってもらいたい・嫌われたくない
周りの人から好意を持ってもらえるというメリットを伝える
・旦那に最近キレイになったと言われる
・好きな人に積極的になれる
・ナンパや告白される - 得をしたい・損をしたくない
あなたは得するということを伝える
・特典をたくさんつける
・価格以上の価値を伝える
・今だけの限定のキャンペーンであることを伝える
尊敬・好意・得の3つを意識しながらセールスメッセージを制作するだけで、売れるセールスメッセージへと近づく。
この商品やサービスを使えば、周りからどう思われるのか?尊敬されるようになるのか、好意を持ってもらえるのか?そしてどんな得があるのか?それを伝えてやる。
もっと分かりやすく説明する
ポイントは2つ
- 周りの人のあなたを見る目が変わる
ペルソナによって想定したお客さん像の周りにどんな人がいるのか想定する。商品やサービスを使うことでその周りの人があなたにどんな印象を抱くかを考える。尊敬されるのか?それとも好意を持たれるのか?それを伝えてやれば良い。 - あなたは得をする
商品やサービスを購入することであなたにどんな得があるのか明確に伝える。
この2点を考えてセールスメッセージを制作する。