
お客さんに伝えるセールスメッセージには5つの伝え方がある
- 断言して伝える
この商品はいい商品です! - 理由を付けて伝える
〇〇だからこの商品はいい商品です! - 証拠を付けて伝える
この商品は良いです!こちらがその証拠です - 第三者の評価を伝える
この商品を使ってみた結果いい商品でした
伝え方によってお客さんの購買意欲の度合いが変化する。
例えば1の断言して伝えた場合と、2の理由を付けて伝える場合ではどちらが購買意欲を高めることができるだろうか?
1の場合、断言して伝えることで自信を示すことができる。しかし、多くの人は「なぜ?」「本当か?」と疑問に思ったり「売りつけられている」と感じることもあるだろう。
2の場合、断言するだけでなく「〇〇だから」という理由を付け加えるだけで「なぜ?」の疑問が消える。
つまり、2の方が購買意欲が高まることが分かるだろう。
さらに3の場合、証拠を付けることで「本当か?」という疑問も解消させることができる。
そして4の場合、第三者の評価として伝える。もしあなたと同じ悩みを持った人が、商品を使って「良かった!」と高評価をしていたらどう思うだろうか?「売りつけられている」と感じるだろうか?第三者の意見なので「売りつけられている」とは思わないだろう。むしろ購買意欲が高まるのではないだろうか。
つまり、お客様の声や口コミサイトなどの第三者の声は、販売者が伝えるよりもお客さんの購買意欲を大きく高めたり、低めたり(悪評の場合)する。
このように、セールスメッセージを伝えると言っても伝え方によって、お客さんの購買意欲の度合いが変わる。
最も効果的なセールスメッセージとは!?
タイトルが5つの伝え方となっているのに、4つしかないと思った方。
大丈夫。ここでもう一つの伝え方を紹介する。この伝え方がお客さんの購買意欲を高める最も良い方法だと考えている
5.全て伝える
1~4をまとめて伝えることができれば効果的なセールスメッセージになる
「〇〇だからいい商品です!その証拠はこれです。この商品を使った人の声が届いています。こちらです」
このように「自信」「理由」「証拠」「第三者の声」を全て伝えることでお客さんの購買意欲を高めることができる。