セールスメッセージは論理的な流れになっていることが理想
つまり、コピーも論理的に書いていく必要がある。
論理的って一体なに!?
「お客さんに自然にセールスメッセージが伝わる流れ」と、私は考える。
どちらが論理的な流れになっているだろうか?
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パターンA
- こんな悩みありませんか?
- そのまま何もしないと酷いことになりますよ
- 解決策はこれです
- 今ならこんな特典も付いてきます
- さあ買って下さい
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パターンB
- 今ならこんな特典もついてきます
- 解決策はこれです
- こんな悩みありませんか?
- さあ買って下さい
- そのまま何もしないと酷いことになりますよ
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パターンAB共に同じピースが5つ。ただ、流れが異なっている。どちらが論理的な流れだろうか?どちらのセールスメッセージがお客さんに伝わりやすいか?
その通り。
パターンAがお客さんに伝わりやすい論理的な流れになっている。
もう一度見て欲しい。パターンAとBの違いを。
ピースの前後がつながっているかどうかがポイントだ。パターンAは前後のピース同士がピッタリとハマってるが、パターンBは前後のピースが合っていないのが分かるだろうか。
例えば、パターンBで解決策の提示の後に問題提起がある。これは明らかに流れがおかしいのに気付くだろう。つまり論理的な流れにはなっていない。この流れがスムーズで分かりやすくなっているものが論理的な流れである。
売れるセールスメッセージを制作するには、この流れを意識してコピーライティングを行うことが重要である。