【CVR大幅アップ】効果を最大にするセールスメッセージとは

コンバージョン率を大幅に高める ライティングテクニック
こんなあなたに役立つ記事です
売れない/コンバージョン率が低い/売れるLPを作りたい

コンバージョン率を高めるランディングページって、どんなランディングページだと思いますか?

セールスメッセージが強力なLP?デザインが良くユーザービリティが高いLP?オファーが強いLP?

今回紹介する方法を活用すれば、それらの方法の力を最大限に高めることが可能です。コンバージョン率が大幅にアップするでしょう。

流入元ってどこです?

CVRを大幅に高めるにはまず「お客さんがランディングページに訪れてくる流入元」を把握する必要があります。

あなたのランディングページにはお客さんはどこから来ていますか?

  • 検索エンジンのオーガニック検索から
  • リスティング広告のキーワード検索から
  • ディスプレイ広告から
  • メール広告から
  • メルマガから
  • Facebook広告から
  • Twitter広告から
  • youtubeから
  • 雑誌広告から
  • チラシから
  • オウンドメディアから

などなど、いろいろな流入元からお客さんが来ていると思います。まずは、アクセス解析を通じで、流入元がどこなのかしっかり把握しておきましょう。

流入元ごとのお客さんの気持ちを考える

たとえば「リスティング広告のキーワード検索で流入してくるお客さん」と「メール広告から流入してくるお客さん」って同じだと思いますか?

お客さんの気持ちをそれぞれ考えてみると分かります。

リスティング広告では

検索エンジン

お客さん自らキーワードを打ち込んで検索をしてきます。よって「悩みを解決したい意識が高い」お客さんが流入してきます。

メール広告では

メール広告

たまたま購読していたメールの中に広告が挿入されていて「ちょっと気になったから」というお客さんが流入してくると考えらえます。

このように流入元によってお客さんの気持ちってそれぞれ違うんです。だから流入元ごとにお客さんがどんな気持ちかを考えることが重要です。

流入元に合わせたランディングページを作る

「リスティング広告のキーワード検索」と「メール広告」から流入するお客さんの気持ちって、それぞれ違うということが分かったと思います。

「早く悩みを解決したい!」って人と、「ちょっと気になったからフラッと来た」という人では気持ちに大きな違いがありますよね。

それにも関わらず、同じランディングページに集客していませんか!?それがコンバージョン率を低くしている要因でもあります。

コンバージョン率を高めるランディングページを制作するには、お客さんの気持ちに合わせることです。

たとえば「早く悩みを解決したい!」というお客さんに対しては、ファーストビューで「あなたの悩みを解決する商品はコレです!」とセールスメッセージで伝え、その後に「なぜなら…」と商品説明に入るセールスメッセージを伝える流れが良いかもしれません。

「ちょっと気になったからフラッと来た」というお客さんに対しては、ファーストビューで「あなたが思っている以上に事態は深刻ですよ」と恐怖を煽ったり、興味をグッと引き付けて、現状のままだと危険だということを教育していくセールスメッセージが良いかもしれません。

このように、流入してくるお客さんの気持ちによって、伝えるセールスメッセージは異なります。お客さんに合わせたセールスメッセージを伝えることがコンバージョン率を高める方法です。

訴求内容ごとにランディングページを制作する

流入元ごとにお客さんの気持ちを理解して、それに合わせたセールスメッセージでランディングページを制作する。これがコンバージョン率を上げる方法の1つです。

さらにコンバージョン率を高める方法があります。

それが「訴求内容ごと」にランディングページを制作する方法です。

たとえばメール広告Aでは、キャンペーンの告知をしていて、メール広告Bでは悩みの度合が高い人に向けた商品紹介をしているとします。同じ流入元ですが、訴求内容が違うわけです。この場合、同じランディングページだとコンバージョン率はダダ下がりです。

「訴求内容ごと」に合わせたランディングページを制作することも、コンバージョン率を上げる方法です。

まとめ

ランディングページで大幅にコンバージョン率を上げる3ステップ

  1. 流入元のお客さんの気持ちを理解する
  2. 流入元の訴求内容に合わせる
  3. お客さんの気持ちを理解した上で、訴求内容に合わせたランディングページを制作する

「お客さんの気持ち」と「流入元の訴求内容」の2つを加味したランディングページが、コンバージョン率を大幅にアップします。