【売れるランディングページの作り方】なぜテストで100点採れないのか?その答えは売上に直結する

凡ミスでお客さんを失う ライティングテクニック
こんなあなたに役立つ記事です
LPで売上が上がらない/売れるLPが作れない/LPの作り方が分からない

ちょっと思い出してみてください。

100点採れるかも!と思った学生時代のテスト。でも凡ミスで100点を逃した経験はありませんか?

なぜ100点が採れなかったのか?実はこれ、ランディングページでお客さんを逃すのと同じ理由なんですよ!もったいないですよね…。

テストで100点を逃す=ランディングページでお客さんを逃す

では、なぜテストで100点逃したのか考えてみましょう!

「できた!」と思って提出したテストが帰ってきた時を思い出してください。

1か所間違えてました。どんなミスだったでしょう?

例えばこんなミス

  • 漢字の横棒が一本抜けていた
  • 答えの単位を書き間違えいた
  • スペルが1文字抜けていた
  • 回答を記入する欄を間違えていた
  • できたと思っていたマークシートでマークする場所が1か所ずれていたために、恐ろしい点数を採ってしまった…
  • 名前を書くのを忘れて0点だった

さあ、なぜこんなミスをしてしまったのでしょう!?

ミスをすることは誰にだってあることです。問題なのは、そのミスに気付かずにテストを提出してしまったことですよね。じゃあ何をすべきだったのか?

もう分かりましたよね。

そうです「見直し」をしなかったことが100点を逃した理由です。

で!この「見直し」はランディングページでもお客さんを逃す理由となっているんです。

ミスだらけのランディングページ

もし、あなたが気になる商品やサービスのランディングページを見ていたとします。

しかし…

  • ファーストビューで書かれている値段とフッター部分で書かれている値段が違っていたらどう思うでしょうか?
  • キャンペーンの期限が間違えていたらどう思うでしょうか?
  • 文章のタイピングミスが何か所もあったらどう思うでしょうか?
  • 文脈や言い回しが明らかにおかしいところがあったらどう思うでしょうか?
  • 言葉の使い方を間違えていたらどう思うでしょうか?
  • 総額の計算が間違っていたらどう思うでしょうか?
信頼できない

信頼性が欠けますよね。

人は信頼できない人から商品やサービスは買いません。よって、お客さんを逃すことにつながるということです。怖いですよね、単なる凡ミスでお客さんを失ったら。

だから重要なのはランディングページを公開する前に「見直す」ってことなのです。

売れるランディングページは「編集」で決まる

「見直す」をしながら「編集をする」これが売れるランディングページになるポイントです。

まずランディングページは一度完成したら、見直して凡ミスをゼロにします。しかし、これではお客さんを逃すというマイナスをなくして、プラマイゼロにしただけです。

売れるランディングページにするには、そこからさらにプラスにする必要があります。そのプラスにする作業が「編集」というわけです。

編集とは何をするのか?

大きく2つのことを行います。

  1. もっと売れるセールスメッセージに書き換えること
  2. セールスメッセージを削る、短くすること

見直しをしていると、違和感を感じる部分があります。違和感とは「分かりづらい」「なんだか文脈がおかしい」「ちょっと伝わりづらい」「この文章なくてもいいな」「もっと良い表現がありそうだな」などなどです。

その部分を徹底的に潰していきます。

より良いセールスメッセージに書き換え、無駄な部分はどんどん削って短くする。これが編集です。

この編集作業をどれだけ行うかで、売上もほんと変わってくるんですよ。

「編集にはどのくらいの時間をかければいいの?」

という質問をよくされるのですが、商品やサービス・ターゲット・第一稿でのセールスメッセージでの出来によって変わってくるので、正確な時間は言えないのが正直なところです。

ただ、第一稿を作り上げる時間よりは多く時間をかけることは確かです。

もし、既存のランディングページを持っているならば、ぜひこの後見直してみてください。編集したい場所が99%の確率で見つかるハズです。そんなに高い確率?と思うかもしれませんが、これほんとです(笑)。