好奇心を抱かせる

好奇心を抱かせる ライティングテクニック
好奇心を抱かせる

人には好奇心がある

好奇心は人を行動させる原動力となる。

好奇心を抱かせると、あなたがとってもらいたい行動をお客さんに促すことができる。

好奇心はお客さんを惹きつけて離さない。好奇心を抱き続かせた分だけ、お客さんは離れられなくなる。

つまり、セールスメッセージでも好奇心を抱かせ、最後のオファーまで好奇心を抱き続かせることができれば、セールス
メッセージを全てお客さんに伝えることができる。

それは売上アップにつながる。

好奇心を抱かせる流れ

キャッチコピーなどのファーストビューでお客さんに好奇心を抱かせる。

「何だろう?もっと詳しく知りたい」という気持ちになったお客さんに情報を小出しにする。

「答えはこれです!」の部分でオファーをする。

ポイントは好奇心をオファーまで継続して抱かせることだ。

具体的には

「この角砂糖の山、食べたいと思いますか?」
※角砂糖の山の写真を見せる

「食べたくない?でも、あなたは毎日食べているんですよ」

「ダイエットが成功しない理由はこれです。」

「糖質という存在を知っていますか?」

「つまり糖質を抑えることがダイエットにつながります。」

「角砂糖の山はご飯に含まれる糖分です」

「ご飯食べちゃダメなの!?安心してください。代わりにこれがあります。」

上記は、糖質制限の食品を販売する時に使えるセールスメッセージである。

始めに角砂糖で好奇心を抱かせ、オファー直前までその好奇心を保っている。

このように、好奇心を抱かせ続けた状態にすると、お客さんの離脱を防ぐことができる。そして伝えたいメッセージを伝えることができる。

テクニック的には若干レベルが上がるが、ぜひ試して欲しい。