好奇心でセールスメッセージを伝えるテクニック
セールスメッセージを興味を持って読んでもらうには「好奇心」を利用すると良い。
「人は好奇心があると続きを知りたくなる」
この心理を利用する。
具体的には
- ファーストビューでお客さんに好奇心を持たせる
- 見出しで好奇心を持たせる
- コンテンツごとのメッセージの最後で好奇心を持たせる
ファーストビューでお客さんに好奇心を持たせる
例えば
キャッチコピーで「〇〇の秘密を公開」とする。人は「秘密」という言葉で「秘密って何だろう?」と知りたくなる。つまり好奇心が生まれるわけである。
その他「〇〇の方法」「なぜ〇〇なのか?」のようなキャッチコピーを使うことで好奇心が生まれやすくなる。
「続きはWEBで」ではないが「続きは下のメッセージを読めば分かりますよ」ということが伝わるファーストビューを制作することで、ファーストビュー以下のセールスメッセージを伝えることができる。
見出しで好奇心を持たせる
以前の記事で見出しは流し読みをする人の目に止まる部分であると伝えた。つまり、見出しで好奇心を持たすことができれば、見出しの下にあるセールスメッセージを読ませることができるということである。
コンテンツのメッセージの最後で好奇心を持たせ
コンテンツごとに見出しを付けているとすれば、見出しの直前の文章で好奇心を持たせると効果的だ。1つのコンテンツを読み終えるとお客さんは一息つく気持ちになり集中力が途切れる可能性が高くなる。
そこで、次のコンテンツに繋げるように、コンテンツの最後で好奇
心を持たせる。
このようにセールスメッセージの中の随所随所で好奇心を持たせることで、最後までメッセージを伝えられる可能性が高くなる。
好奇心を持たせることができたかどうか検証するには?
好奇心を持たせることができたかできないかの判断は、アクセス解析で滞在時間を見ると分かりやすい。好奇心を持たせるテクニックを使う前と使った後で滞在時間が伸びているようであれば、成功と言えるだろう。