セールスメッセージは具体的でなければならない。
例えば
「このサプリで約10キロ痩せました」
このセールスメッセージのコピーを具体的にする
このサプリで約10キロ痩せました
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このサプリで11.2キロ痩せました
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このサプリを飲み続けて3ヶ月で11.2キロ痩せました
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このサプリを1日1回飲み続けて3ヶ月で11.2キロ痩せました
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このサプリを1日1回飲み続けて3ヶ月で68.5キロが57.3キロになりました
このように、具体的にできる部分はとことん具体的にしていく。さらにコピーだけでなく、視覚でも具体性を補う。
- ビフォーアフターの写真を載せる
- サプリメントのパッケージと粒の写真を載せる
- 3ヵ月間の体重の変化を記したグラフを載せる
このようにセールスメッセージでは、コピーに合った画像や動画を使い視覚的にも伝えることで、より具体性を増すことができる。
関連性のあるコピーと画像を使ったセールスメッセージは、具体性が強化されるが、関連性がないコピーと画像を使ったセールスメッセージでは、具体性が欠けてしまう。
具体性が欠けている抽象的なセールスメッセージではお客さんは「よく分からないな」と思う。よく分からないからと言って、お客さんが自ら「これはどういう商品なのかよく考えてみよう」と思うことはない。
お客さんは考えたくない。考えるくらいなら広告を読むのを止める。ランディングページから離脱する。つまり売れなくなる。
売れるセールスメッセージライティングでは「より具体的に伝えるにはどうしたら良いか?」を自問自答して制作することが重要だ。お客さんに「よく分からないな」と思わせてはならない。