ページ上部が重要
ランディングページやサイトで重要な部分はファーストビューだと伝えた。
詳しくは⇒ファーストビューチェック項目
次に大事なのがファーストビューを含むページ上部だ。HPなどのサイトで言うとページの約半分から上。ランディングページで言うと上から4分の1の部分。ファーストビューで伝えきれない部分はページ上部で伝える。
ファーストビューより伝えることができるスペースが増えるため、下記のようなことを伝えることをオススメする。ファーストビューチェック項目と被るところもあるが。
ページ上部で伝える内容
- あなたが取り扱っている商品やサービスが何なのか?
⇒お客さんが求めている商品やサービスを取り扱っていることを伝える - 競合他社との違い。差別化ポイント。競合よりも優れている点とその理由。
⇒競合よりもあなたの商品やサービスを選ぶ理由を明確に伝える - ボタン(購入ボタン、問い合わせ、資料請求、会員登録など)
⇒お客さんが離脱をする前に目的を達成するために設置する - お客さんがオファーを受け入れなければならない理由
⇒オファーを受け入れないと損である、受け入れることにリスクもないことを伝える - 緊急性
⇒いつでも手に入りますよではなく、今しか手に入らないことを伝える - ニュース(最新の情報、常識を覆す情報)
⇒ニュースは人の興味を惹きつける。オファーにつなげるための道筋をニュースで作る
以上のようなセールスメッセージをページ上部で伝えられるとより多くのお客さんに商品やサービスの魅力を伝えることができる。
ランディングページの場合は、上部4分の1を読ませることができれば、最後までセールスメッセージを読んでもらえる可能性が高まると言われている。
よって、ページ上部の構成はより時間をかけて戦略的に制作することが重要だ。