メッセージ力を高める3つのアイディア

メッセージ力を高める3つのアイディア ライティングテクニック
メッセージ力を高める3つのアイディア

初めに伝えるべき3つのアイディア

売れるセールスメッセージ制作における3つのアイディアを紹介する。

この3つのアイディアを組み合わせ、セールスメッセージの序盤で伝えることで、売上が上がる。

序盤とはランディングページで言えばファーストビュー。チラシで言えば表紙。その序盤で下記のことを伝える

  1. 結論を先に伝える
  2. お客さんが得られる最も大きなメリット(利益)を伝える
  3. 信頼できることを伝える

1.結論を先に伝える
この商品やサービスは「何」かを伝える。注意すべきは商品やサービスの特徴を伝えることではない。お客さんにとっての「何」をしてくれるものなのかを伝えることだ。

例えば
数字読み上げ機能搭載の電卓であれば
「数字を音声で読み上げてくれる電卓です」×
「数字を音声で読み上げてくれるので、伝票整理が楽になる電卓です」〇

「読み上げてくれる電卓」は商品の特徴。

「伝票整理が楽になる電卓」は結論。

2.お客さんが得られる最も大きなメリット(利益)を伝える

「この商品やサービスを使うことでお客さんが得られる最も大きなメリットは何か?」という質問を自分にする。

例えば
WiFi
まず、考えられるメリットを出す

  • インターネットにつながる
  • 複数台同時に接続できる
  • ボタン一つで起動する
  • コンパクトで持ち運びが楽
  • 全国どこでもつながる
  • 速度下り220Mbps、上り10Mbps

メリット同士を組み合わせて最も大きなメリットを作る。

ノートPCやタブレット保有者向け
「いつでもどこでもインターネットに繋がる」

スマホ保有者向け
「どこでも動画、音楽を快適に視聴。さくさくネットサーフィンができる。」

3.信頼できることを伝える

お客さんにこの会社(販売者)は信頼できると思わせる。もし、大企業ならば社名やロゴを配置するだけでも信頼感は高まる。だが、ほとんどの場合社名やロゴだけを配置しても信頼感は高まらない。

そんな時はどうするのか?

  • 顔写真を掲載し、親近感を抱かせる
  • 本名や年齢などプロフィールを公開し、親近感を抱かせる
  • 過去の実績を載せる
  • 結果が良くなった証拠を提示する
    などなど、信頼感を獲得する方法は多々ある。

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以上の3つを伝えることで、お客さんの購買意欲は高まる。