お客さんを行動させる

売れるセールスメッセージライティングの最終目的は、お客さんを行動させることである。

行動には「資料請求」「問い合わせ」「商品購入」「無料体験」などがある。

お客さんにどの行動を取ってもらうかで細かい部分のセールスメッセージライティングは異なる。

しかし、どんな行動目的にも使える流れがある。

今回は1つのパターンを紹介する。

圧倒行動パターン

この4つの流れに沿ってセールスメッセージライティングを行なうと良い。

１．興味を引きつける

まず、お客さんの興味を引きつけなければ何も始まらない。
興味を引きつけ読ませることが重要だ。
キャッチコピーに特に注力してセールスメッセージを制作する必要がある。

２．凄いと思わせ圧倒する

興味を持って読み始めた後に「これは凄い！と圧倒する」ようなセールスメッセージを伝える。
これは強いオファーとなり、お客さんを行動させる上での強力な原動力となる。
他の競合商品やサービスと比べて圧倒的なメリットなどがある場合にこのパターンはオススメだ。

３．説得し信じてもらう

圧倒したセールスメッセージを信じてもらうために説得する必要がある。説得するには証拠をお客さんに提示すると良い。

４．行動を促す

１～３までが完璧にできていても、ここが弱かったら台無しだ。
お客さんにどんな行動をとってもらいたいかを明確に伝える。

行動は複数用意するのではなく1つが望ましい。
資料請求と商品購入の2つの行動が同一ページにあってはならない。

例えば
ダイエットで悩んでいる人に向けたセールスメッセージの場合

１．興味を引きつける
ダイエットが上手くいかずに悩んでいませんか？

２．凄いと思わせる圧倒する
夕飯好きなものを好きなだけ食べて良いダイエットです。

３．説得し信じてもらう
昼飯は〇〇を食べてください。そうすることで〇〇が起きます。
ビフォーアフター、お客様の声、体験レポート

４．行動を促す
まずは1ヶ月分980円でお試しください。