
セールスメッセージは集客方法ごとに制作する
集客にはどんな方法があるのか?
- リスティング広告
- バナー広告
- メール広告
- 記事広告
- チラシ、DM
- SNS
- 自社サイト
- 検索エンジン自然検索
などなど、集客方法はいろいろあるが費用がかかるという点は理解しておこう。費用をかけ ずに集客したい。と思ってしまうが、お金をかけなければ集客は難しく時間もかかる。時間 がかかれば機会損失になりかねない。初めのうちはやはりお金をかけて集客することをオス スメする。
集客方法ごとにセールスメッセージを制作する理由
その理由は
「お客さんの悩み・欲求度合いが異なるから」
つまり、広告を出稿する先や流入元のサイトにいるお客さんのタイプがそれぞれ違うからで ある。集客する場所によってそこにいるお客さんの層も違う。だから、セールスメッセージをそれぞれのお客さんのタイプに合わせて制作した方がコンバージョン率が上がるのだ。
例えば
リスティング広告であれば、お客さんが自らキーワードを検索窓に打ち込んで、そのキーワードに関連する広告が表示される。
※リスティング広告とは
ダイエット商材を取り扱っていたとする。
お客さんは過去にダイエットで体を壊してしまったことがあり、健康的に痩せたいという欲求があった。その為、検索キーワードは「健康的 痩せる」で検索を行った。
↓
するとリスティング広告が表示される
↓
「ムリしない健康的ダイエット 好きな食べ物を好きなだけ食べられる 未来のダイエット法」
↓
リスティング広告をクリックする
↓
ランディングページが表示される
もし、このランディングページの内容が商品のメリットを紹介する普通のセールスメッセージだったらどうだろうか?もちろん、売れるかもしれない。しかし、売上は最大化されない。
例えば
このランディングページのファーストビューが「健康的なダイエット」を訴求し、 しかもムリすることなく好きな食べ物を食べても良いということが伝わるセールスメッセージになっていたらどうだろうか?
- リスティング広告の文章と連動したキャッチコピー
- 健康的な女性の笑顔の写真
- 健康的なダイエットで、好きな食べ物が食べられるという興味を持たせるリード文
このようなセールスメッセージであれば、上記のリスティング広告から集客したお客さんにとって最適と言える。
しかし、夏前の短期ダイエットを目指す人たちにチラシを配布した場合、上記と全く同じセールスメッセージだったらどうだろうか?リスティング広告からの集客に比べて効果は薄くなるだろう。
セールスメッセージと集客元のお客さんの悩みや欲求を一致させる
その時、売上を最大化することが可能となるのだ。
売れるセールスメッセージの売上を最大化させるには、集客元のリサーチとそのお客さんの気持ちをリサーチすると良い。