LPのコンバージョン率を高めたい/効果が出るオファーの作り方を知りたい
オファーとは何か?
ランディングページではよく聞く言葉だと思いますが、実際のところその意味って分かりますか?
日本語で「申し入れ」です。つまり、お客さんに何らかの申し入れをすることです。
今回はコンバージョン率アップにもつながる効果的なオファーについて紹介します。
オファーとは?
ランディングページにおけるオファーとは具体的にどういうものなのか?
- 商品を購入してください
- 会員登録をしてください
- 資料請求をしてください
- 問い合わせをしてください
- 格安で商品を試してみてください
- 無料で商品を受け取ってください
などがオファーになります。販売者側からお客さんへ、取ってもらいたい行動を申し入れることですね。
お客さんが申し入れを受けることでコンバージョンとなります。まずは、ランディングページにしっかりとオファーを入れることがコンバージョン率を高める基本です。
明確なオファー
コンバージョン率が低いランディングページでは、オファーが明確でない場合があります。
明確でないというのは下記のようなことを言います。
不明確なオファー
- オファー部分が分かりづらい
- オファーが複数存在している
- 価格が分からない
- 無料なのか有料なのか分からない
- 解約できるのか分からない
- 何ヵ月か継続が必要なのか分からない
- どんな資料が送られて来るのか分からない
- 何を問い合わせればよいのか分からない
などなど。このようにオファーが明確でない場合、人は不安を覚え、行動しません。つまりオファーを受け入れなくなるわけです。これがコンバージョン率低下の原因になります。
オファーがないとどうなる?
例えば、対面販売で明確なオファーがなかったらどうなるでしょう?
あなたの家に飛び込みのセールスマンがやってきて、セールスを始めました。商品の良いところを紹介します。一通り紹介し終えたところで営業マンが一言。
不明確なオファー
「どうですか?」
その「どうですか?」は何についての質問なのでしょう?商品について感想を求めているのか、それとも買わないかと言っているのか分かりませんよね。
「う~ん…今のところは必要ないです」
と私なら返答します。
逆に明確なオファーになったらどうでしょう?
明確なオファー
「今なら特典でこちらの商品をプレゼントします。
さらにお試し期間がありますので、1ヵ月無料で使っていただいて、もし商品に納得していただけたら1か月後にもう一度お伺いしますので、そこで正式にご購入していただければ問題ありません。
1ヵ月以内であれば電話一本で使用をやめることができます。商品は返却の必要はありませんのでそのまま差し上げます。もちろん特典もプレゼントさせていただきます。
ぜひ、1ヵ月間無料で商品を試しませんか?」
これが明確なオファーです。
あなたのランディングページのオファーは、本当に明確になっていますか?一度確認してみましょう。