【FVの写真の使い方】美容系商品の場合

モデルの写真 ランディングページ
こんなあなたへオススメの記事です
効果的な写真の使い方を知りたい/美容系の商材を取り扱っている/ファーストビューを強化したい

もし、あなたが美容関連の商品やサービスを扱っているならば、写真の使い方でコンバージョン率を高めることができるかもしれません。

今回は、特に美容関連の商品やサービスを販売する際に役立つ写真の使い方を紹介します。

効果的な写真の使い方は2パターン

たとえば、女性向けの化粧品を販売しているとします。その際に、あなたならファーストビューでどんな写真を使いますか?

商品の写真とモデルの写真を使うのではないでしょうか?

今回は注目すべき点はモデルの写真です。

テレビCMでは、女優が化粧品のモデルになっていることが多いと思います。しかし、女優をモデルに起用することは大手企業でなければなかなか難しいでしょう。

そこでランディングページなどではどのようなモデルの写真を使うと効果的なのか?

モデルの写真のパターンは大きく2つに分けることができます。

  1. 親近感を抱かせるモデル
  2. 憧れを抱かせるモデル

どちらをファーストビューに持ってくるかで、お客さんに与える印象も変わってきます。

1.親近感を抱かせるモデルとは

「よくいる」「よく見かける」「周りにもいそう」と思ってもらえるようなモデルになります。

あまりにも美人過ぎる、あまりにも綺麗過ぎない、ごく一般的もしくは、少し綺麗な感じのモデルを起用します。美人過ぎるモデルを起用した場合は、親近感を抱きづらくなります。

親近感を抱かせるモデルを起用することで、お客さんが自分にも同じようになれるというイメージを抱きやすくなります。すると効果の現実味が帯びてきて、購入意欲を高めることにつながります。

2.憧れを抱かせるモデル

「女優」「美しい」「綺麗」なモデルになります。誰が見ても美しいと感じるようなモデルを起用します。

お客さんがそこで抱く印象は「親近感」ではなく、「憧れ」になります。私もこんな綺麗になりたい。こんな美しさを手に入れたいという欲望を刺激することができます。それにより購買欲が高まります。

「女優」を起用するメリットは、憧れを強く抱かせると同時に、親近感も抱かせることにつながります。その女優の大ファンの人ならば「○○が使っているなら私も使ってみよう」と親近感を抱くことで購入につながります。

しかし、一般的なランディングページでは、憧れを抱かせるモデルの場合は、人物素材写真の中で綺麗な人を起用することが多いと思います。

どちらを起用すべきか?

  1. 親近感を抱かせるモデル
  2. 憧れを抱かせるモデル

どちらのモデルを起用することが効果的なのか?どちらもメリットとデメリットがあります。それを理解した上で、商品やサービスの特性よって使い分ける方法があります。

1.親近感を抱かせるモデル

親近感を持ってもらうことができるが、美意識が非常に高い人には響かない
→一般向けの商品を販売

2.憧れを抱かせるモデル

憧れを抱くことができるが、現実とのギャップでイメージがかけ離れてしまう
→美意識が高い人、高級商品を販売

さらに効果的な方法が、2つのパターンのモデルを同時起用することです。

たとえば、憧れを抱かせるモデルをファーストビューで起用したあとに、その下にお客様の声として親近感を抱かせるお客さんの顔写真を掲載することで、憧れと親近感を同時に与えることができます。

ファーストビューの写真をどんな目的で使うか、しっかり考えることでランディングページを強化することができます。

あなたのランディングページで使っているファーストビューの写真にはどんな目的がありますか?

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