ファーストビューの重要性
ランディングページやホームページにおいて重要なのはファーストビューである。
ファーストビューは他の部分の何倍も力を注いで制作する必要がある。
なぜならば、セールスメッセージを読むか読まないかの判断はファーストビューで決まると言っても過言ではないからだ。
ファーストビューで「興味を惹かれる」「魅力を感じる」「続きが読みたくなる」などの印象をお客さんに持ってもらえなければ、お客さんは離脱し、それで終わりだ。どんなにファーストビュー以外の部分を完璧に作り上げても無意味に終わる。
よってあなたはファーストビューをお客さんにずばり刺さるように制作しなければならない。
一番大事なのは「お客さんについて調べ上げる、ターゲット分析である」
⇒ターゲット分析についての記事はこちら
この記事では既にターゲット分析ができていることを想定する。その上で、下記の項目がファーストビューに入っているかをチェックすると良い。
ファーストビューでチェックする項目
- お客さんにどんなメリットがあるのか
⇒商品やサービスを購入することでお客さんにどんなメリットがあるのかを分かりやすく伝える - 画像とキャッチコピーは合っているだろうか
⇒画像はキャッチコピーを強化するもの。目立たせればよいというものではない - お客さんが続きを読む理由が入っているか
⇒セールスメッセージの役割は続きのセールスメッセージを読ませるためと考えて制作する - 他のページでは得られない情報があると思わせているか
⇒競合にはない独自のお客さんにとって気になる情報があることを伝える - 胡散臭くないか
⇒信頼感を伝える - オファーは強いか
⇒断りきれない、断る理由がない、断ると損をするという強いオファーを作る - お客さんの今の気持ちを代弁しているか
⇒お客さんが悩んでいることに共感する
上記の項目を必ずしも全て入れる必要はないが、入っているとお客さんにとっては刺さるファーストビューとなる。
もう一度ファーストビューを見直すことはもちろん、何度も見直して改善を繰り返し、最もコンバージョンが高まるファーストビューを育てていくことが大事だ。
