あなたのLPはこんなお店になっていませんか?
お店に入る2人。
笑顔の店員が待っていた。
カウンターに座る。店員が生暖かいおしぼりを持ってきた。
それは分かってる。去年はなかったから。
そりゃあ、魚屋だからね…。
しばらくして、魚介の盛り合わせが来た。
2人お客さんはこの後、無言で食べて、すぐに帰りました。
さて、あなたのランディングページはこんなお店みたいになっていませんか?
お客さんが買わない理由
上のお店のようなランディングページって何でしょう?
では、上のお店は何が悪かったか分かります?
「店員がふざけてる!」
確かに、それもあります。が、ふざけてるランディングページはあまり見かけないですよね。
「質問に答えてくれない!」
うんうん!ほぼ正解です!
答えは「お客さんが求めている答えが曖昧」であるってことです!
これってランディングページではよく見かけるんですよ。あなたのランディングページは曖昧になっている部分はありませんか?
先ほどの店員の質問に対する返答は全て曖昧ですよね。曖昧っていうのは、ハッキリしなくてよく分からないってことです。人ってそういう時にモヤモヤしたスッキリしない感情になります。そして、その感情があるときは購買意欲が高まらないんですよね。
要するに、なんだかよく分からないものに人はお金を払わないってことです!
ランディングページを読んでいて、お客さんが「うん?どういうこと?」と思った瞬間、購買意欲はダダ下がりになるって思った方がいいです。
売れるランディングページの作り方「具体的」
曖昧なところをなくす、すなわちランディングページを具体的にするってことが、売れるランディングページの1つの条件になります。
しかし、それだけでは、まだちょっと不十分です。
「具体的かつ分かりやすい」
はい、これが今回覚えてもらいたいことです!
ランディングページは「具体的でしかも分かりやすい」これを意識して制作してください。
本当に具体的で分かりやすいか?確かめる方法
一度制作したランディングページは、リリース前に本当に具体的で分かりやすいか確かめることが大切です。
確かめる方法は簡単。
ランディングページで販売している商品に詳しくない人。つまり商品に対する先入観がない第三者の人に読んでもらうだけです。
その時「分かりづらいところがあったら教えてください」という言葉を伝えてから読んでもらってくださいね。
分かりづらいって言われた原因は下記が考えられます。
- 具体的になっていない
- 専門用語を使っている
- 文脈がおかしい
以上の部分を「具体的かつ分かりやすく」再度作り直せば良いわけです!
いいですか?大事なのでもう一度。
冒頭のお店のように、お客さんは曖昧な言葉には不快感を示します。そしてそれは、購買意欲低下にもつながります。だからこそ曖昧はNGです。売上を高めるランディングページの作り方として「具体的かつ分かりやすい」をぜひ覚えて帰ってください!