お客さんにメッセージを伝えやすくしたい/パソナの法則を強化したい/心理学をLPに活かしたい
あなたは今、自社商品の売上が伸びずに困っていませんか?
もし、困っているならば、メッセージだけで売上を伸ばす簡単な方法を紹介しましょう。
はい、これがバーナム効果です。今回はバーナム効果のランディングページでの活用法を紹介します。
あなたのことだと思わせるバーナム効果とは
誰にも当てはまるような曖昧なことを伝え、自ら当てはまる理由付けを行なってしまう現象のこと。
冒頭で述べた下記の部分もバーナム効果です。
もし、困っているならば、メッセージだけで売上を伸ばす簡単な方法を紹介しましょう。
このサイトを読んでいるということは少なからず、商品やサービスの売上を上げたいと考えていると仮定してバーナム効果を活用します。つまり、上記の文章は多くの人に当てはまるメッセージになるということです。
このバーナム効果は占いでよく用いられます。
例えば占い師に…
「あなたは、今人間関係に悩んでいますね。」
と占い師に言われた場合、脳は人間関係で上手く行っていないことを探します。すると会社で嫌いな上司のことが浮かびます。そして…
「確かにあの上司とを上手く行っていないんだよな。そのことをこの占い師は言っているのか。当たってる!」
と自ら当てはまる理由付けを行うワケです。
そもそも悩みがない人などほとんどいません。人の悩みは大抵、人間関係・お金・健康・恋愛・仕事のいずれかに当てはまります。
よって、それらのどれかに当てはまるように曖昧なことを伝えるだけで、勝手に脳が理由付けをしてくれるというワケです。
これがバーナム効果です。
ランディングページでバーナム効果を活かすには
では、ランディングページでバーナム効果を活かすにはどうしたら良いでしょうか?
最も分かりやすいのがパソナの法則で使うことです。
パソナの法則とは
https://sales-message.com/temp-pasona/
パソナの法則の「問題提起」部分でバーナム効果を使うと効果的です。
誰にでも当てはまるような曖昧なことを伝えることで、お客さんに勝手に理由付けをしてもらうのです。
例えば、育毛商品を販売していて、髪の毛が薄くなって悩んでいる人に対してバーナム効果を使うのであれば…
「あのフサフサしていた頃を取り戻したいと思っていませんか?」
すると、脳が髪の毛がフサフサしていた頃の姿を思い出させます。髪が薄くなって悩んでいるので、あきらめずに取り戻したいと大抵の人が思っているハズです。
よって、このメッセージは自分に伝えているものだ!と読む理由付けを行ってくれるワケです。
自分のことだと認識したお客さんは、よりセールスメッセージを積極的に読んでくれます。するとあなたのメッセージもお客さんに伝わりやすくなります。
あなたのランディングページにもバーナム効果を取り入れてみませんか?