お客さんが「読まない壁」を越える方法

読まない壁を超える方法 ライティングテクニック

お客さんはあなたのセールスメッセージを読まない。
「読まない壁」についての他の記事は下記
「3つの壁とは」
「読まない壁」を超えるには!?セールスレターを読ませる為にすべきこと

今回は具体的にどうすれば読まない壁を越えることができるかを紹介する。

「読まない壁」を越えて読んでもらうためにはファーストビューが最も重要になる。
※ファーストビューとは

ファーストビューの要素とは

  • キャッチコピー
  • リード文
  • 画像
  • デザイン
  • ロゴ
  • 電話番号
  • オファー
    などがある。

その中で重要な3つの要素ついて紹介しよう。

    1. 【キャッチコピー】
      セールスメッセージ内の要素として最も重要なのがキャッチコピーだ。読者が続きを読みたくなるようなキャッチコピーになっているか?キャッチコピーは最低でも30以上考え、数個に絞り込む。キャッチコピーを変えるABテストを行い最も効果が良いキャッチコピーを探す。

 

    1. 【画像】
      目を惹き付ける画像を使っているか?その画像はキャッチコピーと連動しているか?画像は取り扱う商材にマッチしていると良い。例えば・・・
      スキンケア商品を取り扱っている場合であれば、肌が強調された女性の顔写真
      営業成績を上げるノウハウを提供するサービスであれば、スーツ姿の男性さらに、キャッチコピーと関係性がありキャッチコピーを補足するような画像を使う
      例えば・・・
      不安を煽るようなキャッチコピーであれば、頭を抱えている人の画像。
      前向きの明るいキャッチコピーであれば、笑顔の人の画像。もし、男性用のスニーカーを販売するセールスメッセージ上で、女性が鏡の前で自分の肌を見て微笑んでいる画像を使用したらどうだろう?お客さんは混乱する。セールスメッセージの原則として、お客さんを混乱させてはならない。

 

  1. 【デザイン】
    インパクトを追求するあまり、単なる派手なデザイン、見づらいレイアウト・配色になっていないか?ファーストビューではインパクトをお客さんに与えることも重要だ。しかしデザインをインパクトがあるように派手にすれば良いというものではない。デザインよりも見やすさを重視する。キャッチコピーがデザインに埋もれて全く目立たなくては意味がない。売れるセールスメッセージでは、ファーストビューにおいてデザインよりもキャッチコピーや画像の方が重要度が高いということを覚えておこう。

ファーストビューは完成後、複数の第三者に見せて意見をもらい、見やすさや分かりやすさをチェックすると良い。