画像はセールスメッセージを強化する
今までセールスメッセージライティングで画像について何度か記事に書いてきた。
⇒セールスメッセージに合ったイメージ画像
⇒画像よりも文字が重要なのか!?
今回はセールスメッセージにおける画像をより効果的に活用する方法を紹介する。
そこで重要になってくるのが「お客さん視点」である。
お客さんはどんな意図をもって画像を見るだろうか?
それをまず考えてみる必要がある。
どうだろう?
少し考えてみて欲しい。
お客さんはどんな画像を見たいと思うのだろうか?
では、あなたがお客さんになったとして考えてみよう。あなたは自分が気になる商品を見つけた。そこであなたはどんな画像を見たいと思うだろうか?
おそらく・・・
- 商品自体の写真
- 商品の細かい部分の写真
- 商品が作られている場所
- 商品の中身の構造
- 原料や成分の写真
- 作っている工程
- 設備
- 販売者・生産者の顔
- 実際に購入したお客さんの顔
- 実際に使っているところ
- スタッフの集合写真
- 会社や店舗の写真
などが思い浮かぶのではないだろうか?
上記のような画像があることで商品をより理解しやすくなる。画像は文字よりも分かりやすく伝わるというメリットがある。
どんなに商品の見た目を事細かに文字で伝えても、商品の写真1枚にはかなわない。
このように画像を使ってお客さんのイメージを視覚化してやることで、セールスメッセージは強化される。グラフや表などもそれに当たるだろう。
今は文字で伝えているが画像に置き換えることでより伝わりやすくなる部分がないかを再度見直してみると良いだろう。