セールスメッセージは書くものではなく、制作するものだ

編集 ライティングテクニック
編集

書くよりも編集が重要だ

セールスメッセージライティングと言っているが、ライティングをするのは始めだけだ。

第一稿では「書く」である
詳しくはこちら⇒「第一稿のコピーをどう書くかで「売れる」が変わる」

その後、セールスメッセージを制作するというマインドが大切だ。

なぜ、書くではなく制作なのか?

それは書いたものを何度も編集すること作り上げていくので「制作」だと私は考えている。

書いたものを編集していく工程が非常に重要になる。セールスメッセ―ジのコピーを見直して編集するのだ。

編集の種類

  • ピース制作
  • 文章追加
  • 文章削除
  • 文章修正
  • パズル制作
  • 音読
  • お客さんの立場で読む
  • 第三者の視点で読む
  • 印刷して読む
  • 第三者に読んでもらう

など一言で編集作業と言っても編集で行なうことは多種多様だ。書くことよりもこの編集作業がより重要だと私は考えている。よって、上記の編集作業は全て行うことをオススメする。

具体的には

  • ピース制作
    ピースごとに文章をまとめる
    ピースについてはこちら⇒セールスメッセージライティングはパ●●のようだ
  • メッセージ追加
    伝えるべきメッセージを追加する
  • メッセージ削除
    不要なメッセージ、重複するメッセージを削除する
  • メッセージ修正
    メッセージの伝え方、言い回しを修正する
  • パズル制作
    ピースを組み立ててパズルを制作する
  • 音読
    声に出して制作したセールスメッセージを読み上げる
  • お客さんの立場で読む
    お客さんになりきってセールスメッセージを読む
  • 第三者の視点で読む
    販売者でもお客さんでもない第三者の視点からあなたがセールスメッセージを読む
  • 印刷して読む
    ネット上のセールスメッセージであれば、それを紙に印刷して読む
  • お客さんに読んでもらう
    あなたのお客さんに実際にセールスメッセージを読んでもらう
  • 第三者に読んでもらう
    自分でもお客さんでもない第三者に実際にセールスメッセージを読んでもらう

このように、セールスメッセージライティングでは書くというよりも、実は編集する方が時間を費やす。そして上記の編集作業は1度やって終わりではない。何度も繰り返して行うことで売れるセールスメッセージへと変化していくのだ。

セールスメッセージライティングは書いて終わりではない。文章を書くことはスタートだ。そこから編集によってセールスメッセージを制作していくというマインドをしっかり持っておいて欲しい。