例えばあなたの制作したランディングページにお客さんが訪れたとしよう。
※ランディングページとは
お客さんはそのページに書かれている文章を「読まない」
一般的にファーストビューをパッと見て3秒以内でそのページを読むか読まないか決まると言われている。これは半分正しくて、半分間違っている。
※ファーストビューとは
確かに3秒以内で読まないと判断することが多々ある。
しかし3秒を越えても、お客さんは「読まない」
読まないで何をするのか?
多くのお客さんはすぐにページを下へとスクロールするだろう。
スクロールしながらどんどん離脱していく。
この離脱を食い止めるにはどうしたらいいのか?
答えは簡単だ。
「離脱するお客さんは無視」すれば良い。
広告の受けページとして使っているランディングページのコンバージョン率を、50%にするというのは不可能だ。
あなたが目指すのは1%~3%で良い。例えばもともとコンバージョン率が1%のランディングページがあったとしよう。これが売れるセールスメッセージによって2%になるだけで、売上は倍になる。1%の違いが大きな売り上げを生み出す。
コンバージョン率1%を目指すなら100人中99人は無視しても良いということだ。
つまり、あなたは100人中1人に読んでもらうセールスメッセージを制作すれば良い。
ここからが本題だ。
では、どうやって「読まない壁」を越えさせるか?
この壁を越える為にもっとも重要な部分がファーストビューだ。ランディングページでは「キャッチコピー」「写真」「リード文」「オファー」などの要素が入っていることが多い。
チラシであれば「表面」特に「キャッチコピー」や「写真」が重要になる。
DMであれば「封を開けて中身を取り出した時に一番初めに見える部分、透明な封筒であれば「透けて見えている部分」が重要になる。
私が考える「読まない壁」を越えさせる最も重要な要素は「キャッチコピー」である。
このキャッチコピーが魅力的・興味をそそられる・煽られる・私にとって重要と思わせることができれば、続きを読む。
読まない壁を越える=続きを読ませることに全力を注ぐ
あなたの制作したキャッチコピーは、「続きを読みたい!」と思わせているだろうか?