考えさせてはならない

考えさせない 基礎知識
考えさせてはならない

お客さんに考えさせてはならない

セールスメッセージを読んでいるお客さんには「考えさせてはならない」

セールスメッセージは滑り台のように制作する必要がある
詳しくは⇒コピーライティングはツルツルの滑り台を作るようなもの

セールスメッセージを読んだお客さんは滑り台を滑り降りるように最後まで一気に読み続けて
もらうことが理想だ

しかしお客さんが「考える」時、滑り台の途中で止まることを意味する。

「○○って何だろう?」
「これはどういう意味?」
「何が言いたいんだろう?」
「何に役に立つんだろう?」
「何が出来るようになるんだろう?」

このようにセールスメッセージを読んでいる途中でお客さんに考えさせることを避けなければ
ならない。

お客さんは出来るだけ考えたくない。考えることは面倒だと思っている。興味津々だったり、悩みが深かったりする場合は多少考えてでも商品やサービスのセールスメ ッセージを読むが、そうでなければ「面倒だ」という理由で読むことを止めてしまう可能性は 十分にあり得る。

だから一気に最後までセールスメッセージを伝える能力が必要になる。その為に様々なセール
スメッセージライティングのテクニックがあるのだ。

考えさせている部分を見つける方法

セールスメッセージを制作した本人はお客さんに考えさせているという部分を見つけることが
難しい。

そこで見つける方法として「第三者にセールスメッセージを読んでもらう」という方法がとて
も有効だ。滑り台で止まりやすい箇所をすぐに見つけることができる。

一度でツルツルの滑り台を制作するのは難しい。やはりセールスメッセージは何度も編集を行
うことが重要ということを覚えておこう。