コンセプトを考えよう
商品やサービスがあれば「売る」ことは誰でもできる。しかしその商品のコンセプトを伝えるとなると話は別だ。
売れるセールスメッセージでもコンセプトを伝えることで売上がグッと上がる。
では、コンセプトとは何か?
例えば
レストランであれば食べ物を「売る」ではコンセプトがない。
そこで「自然派レストラン」として無添加の自家農園で育てた野菜を使ったヘルシーな料理を提供するお店というコンセプトを作る。
男性用脱毛クリームであれば「モテる男になる」をコンセプトにして、ムダ毛に対する女性が感じている印象を伝えたり、毛が薄い男がモテることを伝えるなどしてモテる男になるにはどうしたら良いかを伝える。
カフェであれば「デートに最適なカフェ」をコンセプトにしてちょっと薄暗くて雰囲気のある店内、美しい景色が楽しめるなどを伝える。
ケーキ屋であれば「紅茶に合うケーキ専門店」をコンセプトにして、紅茶と一緒に食べると美味しいケーキを紅茶と一緒に販売していることを伝える。
このように単に商品やサービスのメリットを伝えて終わりではなく、コンセプトを作り上げることでお客さんにメッセージが明確に伝わる。
あなたの取り扱う商品やサービスで何か新しいコンセプトを作ることができるないだろうか?
一度考えてみると良い。