紙媒体を利用する

紙媒体を利用する ライティングテクニック
紙媒体を利用する

信頼性を高める

売れるセールスメッセージライティングでは信頼性を高めることが重要だと過去の記事でも紹介してきた。

信頼性を高める記事一覧

今回紹介するのは「紙媒体」を使って信頼性を高める方法である。

紙媒体に掲載・紙媒体を制作する

紙媒体とは

  • 専門誌
  • 小冊子
  • 雑誌
  • ポスター
  • パンフレット

・本
商品やサービスに関するテーマを綴った本を出版する

・専門誌
商品やサービスの業界の専門誌に掲載する

・小冊子
商品やサービスに関する小冊子を作る

・雑誌
雑誌の特集に掲載する。難しい場合は記事広告を出稿する

・ポスター
商品やサービスを宣伝するポスターを制作する

・パンフレット
商品やサービスについてまとめたパンフレットを制作する

なぜ紙媒体が信頼性を高めるのか?

人の心理として、自分が実際にリアルの世界で体験したこと、見たこと、読んだもの、聞いたことを信じる傾向が強い。

例えば

  • 動画でUFO映像を見るよりも、UFOを目撃すれば信じる可能性は高くなる。
  • 口コミサイトを読むよりも、友人からこれすごく良い!と直接聞けば信頼性が高まる。
  • 私はこんな実績がある!とネット上で見た時よりも、出版している本を本屋で発見した時の方が信頼性が高まる。

このように人はインターネット上の情報よりも、リアル世界での情報の方を信じやすい。

インターネット上で活かすには

紙媒体で掲載、制作されていることを伝えれば良い。

よく見かけるのが掲載された雑誌を並べて「メディア掲載されました!」と伝えているメッセージだ。あれはまさに紙媒体を利用して信頼性アップを図っている。

本であれば「出版しました!」「商品購入で本をプレゼント」とすると良い。

専門誌であれば「専門誌〇〇に掲載されました」として紙面の写真を載せてやると良い。

ポスターであれば商品やサービスの販売イベントを企画し、それに合わせてポスターを制作し「〇〇のイベントを開催します!」という見出しに、イベントの様子とポスターの写真を掲載する。

パンフレットであれば、パンフレットの写真を商品説明のコンテンツで掲載しても良いし、WEB上でパンフレットを見せてやっても良い。

このように、紙媒体での実績をWEB上でセールスメッセージとして伝えることで信頼性が高まる。