お客さんが知りたいこと

お客さんが知りたいこと ライティングテクニック
お客さんが知りたいこと

お客さんが知りたいこととは?

売れるセールスメッセージライティングでは、お客さんの知りたいことを伝える。

業界初のすごい機能があったとしても、その機能によるメリットがお客さんにとっては興味がないものであったら、前面に伝えるのはNGだ。もっと他に伝えるべきところを探す必要がある。

その伝える基準となるのが「お客さんが知りたいこと」である。

お客さんが知りたいことをズバリ解決してくれる商品であれば売れる可能性が飛躍的に高まる。

では、お客さんが知りたいこととは具体的に何か?

  1. 自分の欲求や不満を満たしてくれるかどうかを知りたい
  2. 購入すべきかどうかを判断できるだけの材料があるのか知りたい

つまり、お客さんが得られる「メリットや解決策」と「購入を決断できるだけの情報」を伝えてやると良い。

1.自分の欲求や不満を満たしてくれるかどうかを知りたい

あなたも自分が買い物をする時を想像してみよう。

何か物を買う時に、あなたはなぜそれを買うのだろうか?

そこには何かを手に入れたい、今の生活をもっと良くしたい、悩みや問題から解放されたい・・・そんな気持ちがあって買うのではないだろうか?

その欲求や不満を満たせますよということをセールスメッセージで伝えれば良い

2.購入すべきかどうかを判断できるだけの材料を持っているか知りたい

ただ単に欲しいな、良いかも、興味あるの状態では「ひとまず検討しよう」ということになりかねない。

そこで購入すべき理由をお客さんに伝える必要がある。お客さんも本当に購入すべきか、購入が正しいかを知りたいと考えている。

この2つをセットでセールスメッセージとして伝えると、お客さんの購買意欲は高まる。