見出しの重要性

セールスメッセージにおける見出しの重要性は以前説明した。
⇒詳しくは「セールスメッセージの読み方2つのタイプとは」を参照

では、具体的に見出しはどのようにして制作するのか？

大きく分けて2つある。

1. ピースの内容をまとめて制作する
   ⇒ピースとは
   例えば「商品のメリット」のピースであれば見出しを
   〇○の7つのメリット
   〇○のメリットをまとめました
   〇○であなたが得られるメリットとは
   などのように制作することで「この見出しの下はメリットについて書かれていますよ。」とお客さんに伝えることができる。

   つまりピースの内容をまとめたものを見出しにする制作方法だ。

   この方法で制作するメリット
   コピーを流し読みをするタイプの人が見出しを見た際に、どこにどの内容があるかが一目で分かるので、自分が興味があるピースを読むことができる。

   デメリット
   興味がないピースについては読まれない可能性がある

2. お客さんの興味を引き付ける見出しを制作する
   ピースの内容に関係なく、お客さんの興味を引き付け、ピースを読ませることに注力して見出しを制作する。
   例えば「商品のメリット」のピースであれば見出しを
   ・殺されかけました！
   ・こうして借金地獄に陥りました
   ・これはあなたのお母さんですか？
   このように、「何？」と続きを読まずにはいられないように制作する方法だ。上記の例は極端だが、必ずしもピースの内容と見出しの内容が一致している必要はない。とにかく続きを読ませる為の見出しを制作するという方法になる。

まずは見出しはこうやって制作する

どちらの方法で行くかは商材の性格やセールスライターによって異なる。まずは１．の方法をもとに制作し、出来た見出しを、お客さんができるだけ興味を引き付けられる見出しへと何度も見直し修正し、磨きをかけていくと良い。