つい読んでしまうコピー

ストーリーの種類 ライティングテクニック
ストーリーの種類

ストーリーにつなげる言葉

人はストーリーが好きである。ストーリーはつい読んでしまうと前の記事で説明した。
詳しくは→読みたくなるストーリー

つまり、セールスメッセージライティングでストーリーを語ればお客さんを引き込むことができる。

今回はストーリーに引き込む前段階の言葉を紹介する。

この言葉をストーリーに入る前に使うことで、よりお客さんに興味を持って読んでもらうことができる。

その言葉が「例えば」である。

人は「例えば」という言葉を読むと続きが知りたくなる。

「例えば」の後にお客さんが抱く心理は「うん?なんだろう?」である。つまり、疑問が生まれる。人の脳は、分からないことを嫌うので、その答えを探そうとする。だから続きが気になって読みたくなるのだ。

例えば

あなたが友達と話をしていることを想像してみよう。友達の言葉がちょっと難しくて分からなかった。その時「例えば」と言われたらどうだろうか?続きを聞きたくならないだろうか?

なぜ「例えば」で続きが気になるのか?

「例えば」の後に続く言葉は、今の時点では起こっていないことを仮想で説明することであることが多い。つまり、物語や体験談などのストーリーが続く予感がする。人はストーリーが好きなので聞き耳が立つということだ。

このようにセールスメッセージライティングの中で、「例えば」を使うことでお客さんに興味をもってもらい続きを読んでもらえる可能性が高まるということだ。

もちろん、例えばの後の文章はお客さんのなんだろう?という疑問を解決してあげなければならない。