【一瞬で買わなくなる】売上をゼロにする魔法の言葉とは

売上をゼロにする魔法の言葉 心理学

商品販売ページやランディングページで、売上をゼロにする魔法の言葉があります。どんな言葉だと思いますか?

セールスページの最後にある言葉を追加するだけで、一瞬にしてお客さんを追い払うことが可能です!商品を購入する寸前の人ですら、一瞬で離脱させるほどの効果です。

どんな言葉だと思いますか?

あなたがお客さんの立場になって、どんな言葉が書かれていたら買わないか、考えてみると良いかもしれませんね。

その魔法の言葉とは…

「詐欺師の○○より」
※○○は名前

です。

ランディングページの最後に、署名するように目立つように追加するだけです。
手描きの文字をスキャンして貼り付けるとより目立って良いかもしれません。

どうです?

あなたならその商品を購入しますか?

もっとイメージしやすいようにこれならどうでしょう!

あなたが商品を購入する寸前に、あなたの友達が「この商品詐欺だよ!」って言ったらどうですか?

本当に素晴らしい商品だと思っていて、購入意欲が最高潮まで高まり、商品を購入する寸前だったとしても…その一言で、一瞬にして買う気が失せてしまうと思います。

買う気満々が、一瞬で買いたくなくなる心理、一体何が起こったのでしょうか?

なぜ、一瞬にして購入意欲が下がったのか?

信じない

簡単ですよね。

そう「詐欺師だから!」です。

詐欺師だから書いてあることがすべて嘘だと思い、買うのを止めるんじゃないでしょうか

質問「あなたは詐欺師から10万円の商品を買いますか?」

答え「買いません」

はい!そこです!

なぜ、買わないと思いましたか?

その理由こそが、裏を返せば商品やサービスが売れない理由になります。

その理由は…

「信じられないから」ですよね。つまり、「信頼性」がないと人は買わないってことです!

このことから、人が商品やサービスを購入する際には「信頼性」が大きく関わってくることが分かったと思います。信頼性なくして商品を売ることはできないということですね!

スタート時点で信頼性はないと考える

始めから信頼性がない

そもそも、初めてあなたのセールスページに訪問してきたお客さんは、セールスページに書かれていることを信じていません

「始めから信頼性がない」と考えてください。

そこから「じゃあどうやったらお客さんに信じてもらえるか?」を考えながらセールスページを制作していくことが、売れるページを制作するコツです。

では具体的に、お客さんは何を信じていないのか?ランディングページを例に、お客さんが信じていない項目を紹介します。それが分かれば、信じさせるための施策が打てるってわけです!

お客さんが信じない7つの項目とは

ランディングページに訪れたお客さんが信じていない項目を7つ紹介します!

もし、ランディングページをすでに持っているならば、各項目のセールスメッセージがどのように書かれているのか、照らし合わせながら確認してみると良いかもしれませんよ。

お客さんが信じない7項目

お客さんはあなたが販売する商品サービスの…

  1. 効果を信じない
  2. 他の商品よりも優れていることを信じない
  3. 使いこなせることを信じない
  4. 販売者を信じない
  5. 価格を信じない
  6. 返金保証を信じない
  7. お客様の声を信じない

では、それぞれどういうことか少し掘り下げてみましょう。

1.効果を信じない

商品がもたらすメリットを信じていません。

例:育毛剤
「毛が生える」ということを信じていない

2.他の商品よりも優れていることを信じない

他の競合商品の方が優れているんじゃないのか?と思って、自分にとって最適な商品であるということを信じていません。

例:パソコン
スペックが高くて、値段も安いお得なパソコンが他にもあるのではないか?

3.使いこなせることを信じない

自分にその商品が上手く使えることを信じていません。

例:セキュリティ対策ソフト
始めからインストールされているセキュリティソフトとは違う買ったところで、どうやって設定すれば良いのか、使っていけば良いのか分からない。使えなくてウイルスに感染するかもしれない。

4.販売者を信じない

商品を販売している会社、販売主のことを信じていません。

例:食べ物
国産?誰が作ってるの?会社の規模は?衛生管理や安全面は信用できる?

5.価格を信じない

表示されている価格が本当に適正であるのか信じていません。

例:サプリメント
定期購入で定価9,800円が6,980円になるって、9,800円が高く設定し過ぎなんじゃない?3,000円値引きしても利益が出るって、本当はもっと安い商品でしょ?

6.返金保証を信じない

本当にリスクがない返金保証であることを信じていません。

例:化粧水
返金をお願いしても、電話口でこちらの否を責められて、応じてもらえないのでは?返品するにあたって梱包するのが面倒だし、送料も払うなんて嫌だ。

7.お客様の声を信じない

お客様の声に書かれていることを信じていません。

例:ダイエット器具
お客さんの写真が怪しい。フリー素材の写真でしょ。そんなに簡単に痩せるわけがない。その声って販売者側で書いてるんじゃないの?

以上、7つの信じていない項目を挙げました。

さあ、それが分かったら、今度はそれぞれどうやれば信じてもらえるのか!?を考えていくわけです。それがセールスメッセージライティングになるってことなんですねぇ。

あなたのランディングページや商品販売ページは、上記の項目において、お客さんを信じさせることができていますか?