売れるコピーを書きたい／コピーで売上を高めたい
セールスメッセージはシンプルにした方が売れるのか？それとも詳細を説明した方が売れるのか？
以前の記事でシンプルにすることの大切さを紹介しました。
シンプル
https://sales-message.com/simple/
ってことはシンプルにした方が売れるの？
今回はシンプルなセールスメッセージと詳細なセールスメッセージの使い分けについて紹介します。
シンプルが売れる理由
まず、シンプルなセールスメッセージが売れる理由ですが、人は混乱すると商品の購買意欲が低下します。つまり、お客さんを混乱させないためにシンプルにする。これはまさにその通りです。
シンプルとはお客さんを混乱させないために分かりやすくするってことですね。
分かりやすくなることで、セールスメッセージがお客さんにしっかり届きます。それによりコンバージョン率が高まるので売れるということにつながります。
詳細が売れる理由
では、詳細なセールスメッセージは売れないのでしょうか？
もちろんそんなことはありません。
例えば「受注管理システム」
受注管理システムを導入するにあたって、説明がシンプルだったらどうでしょうか？
ビジネスの根幹部分のシステムになるので、安易な導入は怖いですよね。本当にそのシステムが自分の事業にマッチしているのかを、もっと詳しく知りたいと思うはずです。
このような場合は、詳細なセールスメッセージが有効になります。逆にシンプルだと、離脱をされてしまう可能性が高まりますよね。
シンプルでも詳細でも売れる
要するに取り扱っている商品やサービスと、それを必要とするお客さんによって、シンプルなセールスメッセージにするか、詳細なセールスメッセージにするかが決まるということです。
ポイントは「お客さん視点」です。
お客さんが情報を求めていれば、詳細に。分かりやすくてシンプルな情報でも購入に至るのであれば、シンプルに。
シンプルor複雑ではない
さて、シンプルの対義語は複雑です。今回はシンプルor詳細というテーマでした。なぜ、複雑ではないのか？
複雑と詳細は似ているようで全く違います。
詳細は、購買意欲を高めることができますが、複雑は購買意欲を低下させます。真逆ですね。
セールスメッセージは間違っても複雑にしないでください。
あなたのランディングページは、シンプルなセールスメッセージで作っていますか？それとも詳細なセールスメッセージで作っていますか？お客さんの立場になって、どちらがよりお客さんにとって最適化もう一度考えてみましょう。
