
USPを強調するセールスライティングテクニック
今回はよりUSPを強調して伝えるテクニックを紹介する。
それが「否定」である。
通常は、この商品やサービスはこういうベネフィットがあります!と伝える。つまり「この商品はこういうものです」とセールスメッセージで伝えている。
しかし「否定」となると伝え方が異なる。
例えば
「まずくない青汁」という商品のUSPを「否定」しながら強調すると…
この青汁は青臭くありません。ドロドロしていません。苦くありません。毎日飲むのが辛くなりません。飲むとき顔が歪みません。
このように「まずくない」という強みを伝える前に、この青汁がどんな青汁でないかを伝えるのがポイントです。
他にも
「ダイエット商品」であれば…
このダイエット方法は食事を我慢する必要はありません。毎日ウォーキングしたり走ったりするものではありません。辛い努力をする必要はありません。まずい飲み物や食べ物を摂るものではありません。
このように商品が「こんな商品ではない」と否定を繰り返すことで、商品のUSPが強調されることになります。
テンプレート
『この商品は○○ではありません。○○でもありません。○○でもありません。
○○なのです!』
今までにない新しい強みや特徴などがある商品やサービスの場合に使うと良い。
さらに今までの常識を覆すような商品やサービスに使うと効果はさらに発揮される。