【伝えるテクニック】例えば…

たとえ話 ライティングテクニック
こんなあなたへ役立つ記事です
セールスメッセージ力を高めたい/人が惹きつけられるメッセージを作りたい/精読率を上げたい

ランディングページでコンバージョン率が高まるのに比例して高まるのが、滞在時間です。つまり、ランディングページを読んでくれるほど、購入確率も高まるということです。

今回は、ランディングページの滞在時間を簡単に高める方法を紹介します。

滞在時間をアップさせる方法

例えば、あなたが「マイホーム」を購入するとします。

あなたは購入に至るまで何をしますか?

  • 住宅展示場に行く
  • 住宅販売サイトを観に行く
  • 失敗しない住宅選びの勉強をする
  • マイホーム購入の専門書を買いに行く
  • すでにマイホームを持っている友人に話を聞きに行く
  • 土地を探す
  • 返済方法を思案する
  • 間取りを考える
  • 風水を勉強する

などなど、やることは山積みだと思います。しかし、それらをこなせばこなすほど、マイホーム購入に時間を費やせば費やすほど、あなたのマイホーム購入へのモチベーションが上がっていきますよね?

これが、ランディングページで滞在時間が長いとコンバージョン率が高まる理由です。

ランディングページで、その商品やサービスのメリットやベネフィットを知れば知るほど、時間をかけてメッセージを読めば読むほど、それを手に入れている自分をイメージすることができ、購入意欲が高まります。マイホーム購入と同じことが起きています。

よって、ランディングページでは、滞在時間を高めることがコンバージョン率アップにつながるというわけです。

滞在時間を高めるテクニック

実は、この文章を読んでいるあなたは滞在時間を高めるテクニックにハマっています。
そのテクニックが「例えば」です。

冒頭の「例えば、あなたが「マイホーム」を購入するとします。」の「例えば」がそのテクニックです。

「例えば」と言われると、その続きを読みたくなりませんか?人は例え話が好き。そこを突くテクニックです。

つまり、ランディングページの中に例え話を取り入れることで、お客さんは続きを自然に読んでしまいます。購読率が高まり、滞在時間も高まります。さらに、その中に伝えたいメッセージを入れておくと、分かりやすく自然に伝わります。

上記のように単に「滞在時間はコンバージョン率を高める」と伝えるだけではなく、例え話の中に「滞在時間はコンバージョン率を高める理由」を盛り込んで伝えます。すると、読んでもらえるメッセージかつ、イメージしやすく伝わるメッセージとなるわけです。

あなたのランディングページには例え話がありますか?