
人は無料に弱い
ただより高いものはないという言葉があるが、そんな言葉を忘れてしまうくらい「無料・タダ」の威力は強い。
よって無料という言葉はセールスメッセージの中でもお客さんにインパクトを与える言葉となる。
例えば
無料オファーは強力だ。
お客さんの目を惹き付け、興味を一気に惹きつけることが出来る。
- 無料お試し
- 無料差し上げます
- 今だけ無料
無料オファーが難しい場合でも「無料」の使い方は他にもある
- 送料無料
- 初期費用無料
- 1つ無料
- 購入で●●無料プレゼント
これらの無料も購入意欲を高める効果がある。
具体的な例
アマゾンの「送料無料」がある。アマゾンが大きく伸びた要因の一つであると考えられる。
「1500円以上で送料無料」
この言葉によって、どんな効果があるか分かるだろうか?
売上に直結する効果がある。
例えば
あなたは1200円の本を購入したいと考えている。しかし、1500円以上ではないので送料がかかる。送料のお金を払うのがもったいないと感じないだろうか?
人間の心理として、リアル店舗ならばかからないハズの送料がかかる=損と考えてしまう。そこで送料無料にするためにもう一冊購入する。
この心理を利用することでアマゾンの売り上げは大きく伸びた。
その他、スーツ販売でも1着買ったら2着目無料という手法をよく使っている。
居酒屋でも一杯目無料や、幹事は無料などのサービスも行っている。
クーポンでは5%オフにするならば、デザート無料にした方が利用されるだろう。
あなたの商品やサービスで「無料」を伝えることはできないか考えてみると良い。例えば、見込み客を集めるためのランディングページを制作し、無料オファーをすることは比較的やりやすい方法だ。