キャッチコピーは「広告」「セールスメッセ―ジ」「商品」の3種類
一言にキャッチコピーと言っても実は3種類ある。それぞれお客さんに伝えるメッセージが変わり、使い方も異なる。この3種類を覚えておくことでより一層お客さんをあなたの商品やサービスに引き込むことができるだろう。
1.「広告」
広告に使うキャッチコピー
例えば
- メルマガ広告における件名
- バナー広告
- リスティング広告
【目的】
セールスページへと誘導するために使う
よって、お客さんの「興味を最大限にそそる」or「お客さんを絞り込む」のどちらかのタイプのキャッチコピーを制作すると良い。
メルマガ広告のように既に顧客リストに入っているお客さんであれば「お客さんの興味を最大限にそそる」タイプのキャッチコピー。
リスティング広告のようにクリック課金されてしまう場合は「お客さんを絞り込む」タイプのキャッチコピーが最適となる。
2.「セールスメッセージ」
セールスレターに使うキャッチコピー
例えば
- ランディングページ
- チラシ
- DM
【目的】
セールスメッセージを読ませること
よって、お客さんが「続きを読みたくて仕方がなくなる」タイプのキャッチコピーを制作すると良い
セールスレターによるキャッチコピーの役割は「その下に続く文章を読ませること」だ
詳しくは⇒「キャッチコピーの本当の役割とは?」
3.「商品」
商品のUSPを伝えるキャッチコピー
例えば
- 商品パッケージ
- 商品概要
など商品名の上にあるキャッチコピー
【目的】
商品のUSPを分かりやすく伝えること
よって、お客さんに「商品やサービスが何であるのかを分かりやすく伝える」タイプのキャッチコピーを制作すると良い
制作するにはリサーチを行い、商品のUSPを発見することが大切だ
リサーチについては⇒「コピーライティングのスキルよりも重要な4つのこと」
このようにキャッチコピーには3種類あり、使い分けることでお客さんに対して伝えるメッセージを変えることができる。