疑問を解決すべき理由
お客さんが「疑問」を持ち、それが解決されなければ、お客さんは商品やサービスを購入しない。このマインドを覚えておこう。
「疑問」とは何か?
- それ本当なの?
- 〇〇ってどういうこと?
- 具体的にどう使うの?
- なんでこの値段なの?
- どうして限定なの?
お客さんはコピーを読みながら上記のような疑問が浮かぶ。その疑問は解決しなければならない。
解決策
まず、お客さんがどこに疑問を持っているか気付く必要がある。
どうやってお客さんの疑問に気付けば良いのか?それにはセールスメッセージ完成後の読み直しが有効である。
具体的な方法を3つ紹介する。
- セールスメッセージの制作者がお客さんの立場、第三者の立場でセールスメッセージを読む
- お客さんにセールスメッセージを読んでもらう
- 第三者にセールスメッセージを読んでもらう
セールスメッセージの制作者が見直すだけでは、疑問点を見逃してしまう可能性がある。そこで、オススメなのがターゲットとなるお客さんに読んでもらう、商品に興味がない人に読んでもらう方法である。これにより制作者が気付かない疑問に気付くことができる。
お客さんが疑問に思う部分を発見し、そのコピーの下にすぐ解決策を提示する。
お客さんが「本当なの?」と疑問を持った後に、すぐ「証拠はコレです」と証拠を提示するのだ。売れるセールスメッセージライティングで、重要なことは「疑問に気付き、疑問を放置しない」ことである。
もし、疑問に気付かなかったら・・・もし、疑問を放置していたら・・・せっかく制作したセールスメッセージの効果が半減することになるだろう。