親近感を持ってもらう2つの方法
売れるセールスメッセージライティングでは、お客さんに親近感を持ってもらった方が売上が上がる。
今回はライティングテクニックで親近感を持ってもらう方法を紹介する。
ポイントは共通点とお客さんの気持ちの代弁である。
どちらもまずターゲット分析を行うことが必須である。
共通点
お客さんとの共通点を見つけ、その共通点を伝える。
例えば
ダイエット商材であれば
共通点を「ダイエットが長続きしない」に設定。
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挫折を何度繰り返しただろう・・・
新しいダイエット法が出れば、それに飛び付く。数日間は真剣に実践するが…。
結局、気が付くと面倒になり続かない。
そう私は長続きがまったくできない人なんだ。
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このように長続きしない体験談を伝えることで、実際にダイエットが長続きしなくて悩んでいる人に親近感を持ってもらえる可能性が高まる。
ターゲットとするお客さんがどんな悩みを抱えているのかを分析することで、共通点を伝えることができる。
お客さんの気持ちの代弁
お客さんが思っている、考えていることをコピーで代弁してやる。
例えば
お金儲け商材であれば
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まーた怪しい商品が登場したな。
どうせ嘘に決まってるだろ。詐欺に決まっている。
俺は騙されない。
と思っているかもしれませんね。
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とお客さんが思っている、考えているであろうことをコピーの中で先に言ってしまうのだ。
こうすることでお客さんは「こいつ分かってるな」「そうだよ、そう思ってたんだよ」と、お客さんに思ってもらうことができ、親近感が増す。
ライティングの流れ
まず、共通点を始めに書いて「私のことかも」「同じ経験がある」などと思ってもらう。
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セールスメッセージの中身でお客さんが思うこと、考えることに先回りして、お客さんの気持ちを代弁してやる。
こうすることで、あなたのセールスメッセージはお客さんに親近感を抱かせることが可能になる。