お客さんには3つの購買心理がある。
何かを購入しようとする際にこの3つの心理が働いていることを理解しよう。
それが「お金・簡単・時間」である。
- お金
・お金をできるだけ使いたくない
・損をしたくない - 簡単
・面倒なことはしたくない
・簡単にやりたい - 時間
・早く結果が欲しい
・すぐに使いたい
どうだろう?あなたも商品やサービスを購入する際に上記のことを求めないだろうか?
この心理が働いていると考えてセールスメッセージを制作する。
具体的なテクニック例
- お金
・お金をできるだけ使いたくない
↓
価格を安く見せる
日割り計算をする
※30日で割って1日当たりいくらと見せる
類似商品と価格を比較してお得であることを伝える。・損をしたくない
↓
今、買わないと損をするということを伝える。
今だけのキャンペーンを行う。
今だけの限定特典を付ける。
値上げの時期を伝える。 - 簡単
・面倒なことはしたくない
↓
手間が掛からないことを伝える
簡単に続けることができることを伝える・簡単にやりたい
↓
どれだけ簡単に使えるかを伝える
簡単にできたというお客様の声を載せる
使い方の手順を分かりやすく明確に伝える - 時間
・早く結果が欲しい
↓
導入後すぐに悩みが改善されることを伝える
どのくらいで結果が出るのかを伝える
結果が出るまでのステップをしっかり伝える
商品やサービスを利用することで、使わなかった場合と比べてどれだけの時間が短縮されるかを伝える・すぐに使いたい
↓
購入後すぐに届くことを伝える
購入後何の準備もなくすぐに使えることを伝える
このように「お金・簡単・時間」の3つの心理を汲み取って、セールスメッセージを制作することで、お客さんの心理的ハードルを下げることが可能になる。