【コンバージョン率アップ】イメージさせること

イメージ 心理学
こんなあなたへオススメの記事です
コンバージョン率を高めたい/商品やサービスの魅力をより強く伝えたい/お客さまの声の効果を高めたい

今回はあるメッセージを伝えることで、商品やサービスのコンバージョン率を、高める方法を紹介します。

どんな商品やサービスを取り扱っていても使える方法なので、ぜひ手に入れて試してみてください。

イメージさせる

コンバージョン率を高める方法は、お客さんにイメージをさせることです。

何をイメージすると、お客さんの購買欲求が高まり、コンバージョン率が高まるでしょうか?

その答えは、あなた自身が商品を買うときをイメージすると、より分かりやすいでしょう。

例えば、ドライヤーを購入するとします。

あなたはドライヤーを購入するとき何をイメージしますか?必ずあることをイメージしているハズです。

では、そのドライヤーの最大の強みは即乾くことだとします。通常のドライヤーよりなんと10倍早く乾くという強みがあります。

さあ、あなたは何をイメージしますか?

おそらく、そのドライヤーを使って髪が早く乾くところをイメージしたのではないでしょうか?

つまり、コンバージョン率アップのために、イメージしてもらうこととは「商品使用後の状態」です。このイメージが明確で、欲求を満たしているものであればあるほど、購買意欲は高まります。

しかし、全ての人が明確にイメージできるわけではありません。

そこであなたがやることがあります。

お客さんにイメージさせる

あなたがやることは、商品使用後のイメージを出来るだけ具体的にさせてやることです。そのためにイメージしやすい、メッセージを伝えます。

例えば

お風呂上がり、テレビを見ながら10分かけて乾かしていた髪。いつものようにテレビと同時にドライヤーを付けた。8時58分。見たいドラマがもうすぐ始まる。ドライヤーの音でテレビが聞こえなくなるからボリュームを上げる。これはいつも面倒だ。8時59分。まだドラマは始まっていない。しかし、驚いたことに髪が乾いた。信じられない。あっと言う間とはまさにこのことだ。わずか1分。今ではもうドライヤーを使う度にテレビのボリュームを上げ下げする必要はない。なぜなら洗面台であっと言う間に乾かすことが出来るのだから。

こんなお客さまの声があったらどうでしょう?このお客さまの声を読んだ人皆に同じ使用後のイメージをさせることができます。

このお客さまの声と同じように、ドライヤーを使うとき、テレビを見ながら使っている人がいたら、より鮮明にイメージすることができます。

ポイントは、お客さんが商品やサービスをよく使う場面を想定してメッセージを伝えることです。

あなたのセールスメッセージは、商品使用後をイメージさせていますか?