商品やサービスを割り引く予定がある/効果的な割引を行いたい/コンバージョン数を増加させる割引方法を知りたい
商品やサービスを通常よりも割引価格で販売する場合があると思います。あなたはどんな時に割り引きますか？
そしてなぜ割引のでしょう？
今回は効果的な割引方法を紹介します。
割引の種類
一言で割引と言っても、様々な割引方法があります。
- 期間限定割引
- タイムセール
- 季節セール
- 初回限定割引
- 在庫処分割引
- キャンペーン割引
などなど、色々な割引を見かけることがあります。楽天やヤフーショッピングに行くと割引を行っているお店がたくさん見つかります。
割引とは違いますが、割引よりも強力なオファーがあります。
それが無料です。
- お試しで無料
- 初回限定で無料
- サンプルで無料
- モニターで無料
割引よりもさらに反応を得やすくなります。
割引、無料オファーの目的は何か？
割引する場合と無料にする場合の目的は何でしょうか？
- 売上を伸ばすため
- 在庫を処分するため
- リストを集めるため
- 試してもらい良さを実感してもらうため
- バックエンド商品を買ってもらうため
- プロダクトローンチのため
などなど、お店によって様々な目的があるでしょう。
結局のところ、商売である以上、最終的に利益を出すことが目的です。
むしろそのために割引や無料オファーを行わなくてはなりません。
しかし、お客さんにとってはお店の目的はどうでも良いことです。お客さんは自分が得られるメリットやベネフィットによって購入を判断します。
しかし、お店側は利益を得ることに夢中でお客さんのその心理を忘れてしまっています。
その結果「●%オフ」とだけとしか書きません。それでは勿体ないです。
では、割引や無料オファーの効果を高め、最終目的である利益を出すには何をしたら良いでしょうか？
理由を伝える
あなたがお客さんに伝えることは、なぜ割引を行っているのか？その理由を伝えることです。
明確かつ、信じられるかつ、お得感をくすぐる理由でなければなりません。
明確
分かりやすい理由であるべきです。
- 開店セール
- 一周年セール
- 在庫一掃セール
信じられる
割引の理由が信じられなけばなりません
- ●月●日にオープンしました！オープンセール中
- 担当者誤発注により10倍多く仕入れてしまいました！全品半額です！
大量の在庫の写真を見せる - 毎月●日はお客様感謝デー(実際に毎月決まった日に割引している)
お得感
これはお得！と思ってもらうメッセージの工夫をします。
- 通常●円が●円！残り2つ
※48時間以内に3名が購入しています - 今日１日だけの特別価格。残り●時間
- 通常料金のサービスと内容は全く同じです
この3点を同時に取り入れて、割引や無料オファーのセールスメッセージを作るだけで、コンバージョン数増加を図ることができます。
月●日にオープンしました！オープンセール中！
通常2980円が1000円！残り期間3日
通常価格の商品と内容は全く同じです
あなたの商品やサービスには、割引理由を伝えていますか？
