【売れるコピーの長さ】売れるコピーは長い?短い?

売れるコピーの長さは 基礎知識
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売れるコピーを書きたい/最適なコピーの長さを知りたい/コピーで売上を高めたい

売れるコピーの長さとは?

短いほうが良いですか?長いほうがいいですか?どちらでしょう。

今回はセールスメッセージの最適な長さについて紹介します。

コピーは短いほうが良い

「短いほうが良い」は正解ではありませんが、間違いでもありません。

例えば

AというセールスメッセージとBというセールスメッセージがあったとします。

Aは1500文字、Bは1200文字でした。

この2つは言葉の言い回しや表現は違いますが、伝えている内容はまったく同じです。

この場合、セールスメッセージAとBではどちらが良いでしょうか?

この答えであれば「短い方がいい」が正解です。

コピーは長い方が良い

「長いほうが良い」は正解ではありませんが、間違いでもありません。

例えば

AというセールスメッセージとBというセールスメッセージがあったとします。

Aは1500文字、Bは1200文字でした。

違う点は、AはBより多い300文字でお客さんに役立つメリットを伝えています。しかし、Bはそのメリットを省いて伝えていません。

この場合、セールスメッセージAとBではどちらが良いでしょうか?

この答えであれば「長いほうがいい」が正解です。

大切なのは長さよりも伝えるべきことを伝えているか

いいですか?重要なのでもう一度言います。

「コピーを短くしないと!」と考えるよりも、はるかに大切なことは、お客さんに伝えるべきことを伝えているかです。

上記の例で言えば、メリットは伝えるべき情報です。それを「コピーを短くしないと!」という考えから省いてしまってはいけません。なぜならそのメリットが刺さって、商品購入に至るお客さんがいるかもしれないからです。

「短いコピーが売れる」のではなく、「お客さんが欲しいと思ったコピーが売れる」のです

お客さんに欲しいと思わせる方法は簡単です。欲しくなる情報をセールスメッセージで伝えるだけです。そのために、コピーが長くなってしまう分にはまったく問題ありません。

むしろ、短くしてしまうことで情報が伝わらず、コンバージョンに至らない方が大問題です。

伝えるべきことを伝えた後にすること

伝えるべきことを全て伝えたとします。そこで終わりではありません。

ここから「コピーは短いほうが良い」が発動します。

伝えるべき内容は変えずに、セールスメッセージを短くするのです。

例えば
・〜だったと思います → 〜です
・有効成分がだんだんと肌に浸透していきます → 有効成分が肌に浸透していきます
・○○と○○を同時に配合しました → ○○と○○を配合

このように伝える内容は変えずに言い回しや表現を変えて、短くしていきます。

まとめ

コピーは伝えるべきことを伝えるなら長くても良いが、短くしても伝わる内容が同じであれば短くすべき

あなたのランディングページはどうですか?短くすべきですか?それとも、伝えるべきことを追加して長くしますか?