LPのコンバージョン率を上げたい/売れるランディングページを作りたい
ランディングページのコンバージョン率が悪い。
その時の改善法として「キャッチコピーを変える」「コピーを変える」「デザインを変える」「構成を変える」いろいろ手を尽くしたけど売れない。その理由分かりますか?
もしかしたら、競合他社にお客さんを奪われているのかもしれません。
ランディングページを一生懸命改善してもなぜ売れない?
ファーストビューを改善、デザインを改善、オファーを改善…ランディングページでコンバージョン率が悪い時に行うと思います。それ自体は間違っていません。常に改善を繰り返してコンバージョン率を高めていくのは正攻法です。
しかし、どんなに改善を繰り返してもコンバージョン率が上がらない時ってあるんですよね。
もうランディングページ自体が賞味期限切れっていう可能性もありますが、その前にまだやることってあるんです。
コンバージョン率が改善されない理由
実は、どんなに手を尽くしてもコンバージョン率が改善されない時って、自社のランディングページという内側だけに目が向いている可能性があります。コンバージョン率を改善するためには外側にも目を向ける必要があります。
外側って何?
「競合のランディングページ」です。
お客さんは比較する
あなたが最近した買い物を思い出してください。その商品を買う際に、いくつか商品同士を比較しませんでしたか?
- 洋服を購入する際、何着か試着して比較する
- ランチで食べるメニューを比較する
- 価格ドットコムで安さを比較する
- 食べログで評判を見ながら比較する
- 楽天やyahoo、アマゾンで商品を並べて比較する
- 会社にシステムを導入する際、何社も呼んで比較する
- 何社かにプレゼンテーションをしてもらう
などなど、あなたも比較したことってありますよね?
今は何か商品やサービスを購入する際に、比較をすることが当たり前になっています。
それはランディングページでも同じってことです!
パソコンならワンクリックで一瞬でページ移動ができ、ブラウザのタブも新しく増やすことで、同時に異なる商品を見ることもできますよね。私のパソコンなんてタブだらけです(苦笑)。
スマホは比較が面倒と少し前までは言われてましたが、今は回線速度も上がり、ブラウザでタブを増やせたり、使い勝手も向上し、比較することは簡単にできます。
つまり、お客さんがあなたのランディングページで買わない理由は、他のランディングページで買っている可能性があるってことです。
孫子の名言
「彼を知り己を知れば百戦殆うからず」
まさにこれですよ!競合のランディングページを知って、自分のランディングページも知らなければコンバージョン率は上がらないということです。
そのため、ランディングページの改善を行う際は、まず競合のランディングページを分析してみましょう。
競合の強み・弱みを知り、お客さんが比較することを前提に、選ばれるランディングページに改善する。これがコンバージョン率を高めるテクニックです。