欠点を伝える効果的なタイミングとは
両面提示の法則といって欠点を伝えることでお客さんの信頼を得る方法がある。
商品やサービスに欠点がある場合、その欠点を隠すことなく伝える。それにより、
メリットだけでなくデメリットも提示することで、正直な人だと思ってもらうこと
ができ、信頼感を高めることができる。
では、欠点をいつ伝えるとよいのか?
「なるべく早い段階で伝える」
例えばランディングページにおいて、最下部で欠点が書かれていたらどうか?ラン
ディングページを読んできて購入意欲が高まっているところで欠点があるとどう感
じるだろうか?
逆にページ上部で「ここが欠点です」と伝えて、その後に
「だからこれだけ安くします」
「こんなメリットがあります」
などと欠点を補うコピーを書くことでどう感じるか?
同じ欠点を伝えても、どこで伝えるかでユーザーの欠点に対するイメージが異なる
ものになる。
よって欠点がある場合は、なるべく早い段階で伝えると良い。もちろん、その後の
コピーでその欠点を補うだけのメリットがあることが前提であるが。