ファーストビューで見られる場所
ランディングページやホームページにおいてファーストビューでよく見られている場所はどこだろうか?
その場所が分かればそこでどんなセールスメッセージを伝えるべきかの戦略を考えることができるようになる。
ファーストビューでは下記のような要素がある。
- キャッチコピー
- イメージ画像
- ロゴ
- 問い合わせ先
- ボタン
- リード文
- 商品画像
- 価格
これら全てが含まれていなければならないということはないが、大体上記の要素のいくつかがファーストビュー内にあることが多い。
さて、イメージして欲しい。
あなたがパソコンでインターネット中にとあるページを訪れた。
パッとファーストビューが表示された。あなたはどこに目が止まるだろうか?
- 左上のロゴ
- イメージ画像
- キャッチコピー
- 価格
などの意見が挙がるだろう。
勘違いして欲しくないのが一番初めに見る場所ではない。最もよく見る場所である。
人の目の動きはZ型と言われている。つまり目線は左上から右に移動し、右から左下へ移動し、また右に移動する。このことから左上が一番初めに目に止まる可能性が高い。
しかし、画像にインパクトが合ったりキャッチコピーにインパクトがあると左上ではなく、画像やキャッチコピーに初めに目が止まる。
ではどこが良く見られるだろうか?
まず「キャッチコピー」は鉄板だろう。文字なので目に止まれば読んでしまう。
続いて私がここは見られるだろうと考えている場所がページ右上だ。
人間の目線通りZ型でファーストビューが見られた場合、左上から始まって右に移動する。右に移動したところで目線の動きが一旦ストップする。つまりそこにある情報であれば見られる可能性が高くなる。
キャッチコピーはもちろんよく見られる。それは間違いない。しかし人間の目線では右上で動きが一旦止まる。よってそこにお客さんに伝えたいセールスメッセージを配置するのもありだろう。
通常のホームページであれば、右上にバナーで無料オファーへの案内などをすると良いかもしれない。