こんな事を考えている方に役立つ記事です
コンバージョン率が悪い/売上を伸ばす施策が尽きた/サイトのデザイン変更を考えている/売れないのは商品が悪いせい/すごく良い商品なのになぜ売れない?
デザイン変更なしで文章を変えるだけで売上は上がる
私ならあなたの今の商品販売ページ、ランディングページのデザインをそのままに、文章だけ変えて売上を上げることができます。さて、あなたならどこの文章をどのように変更すれば売上が上がると思います?
「キャッチコピーを変える!」と思いましたか?正解!でも、そこだけではまだ足りないんですよ。答えは…このページに書きました!実は、お客さんが「あなたから商品やサービスを買わない理由」を理解することで、分かるんですよ。
お客さんが買わずにあっけなく離脱してしまう…本当の理由とは?
それはターゲットとなるお客さんの4つの心理状態を変えていないからなんです。お客さんはあなたのセールスページに来た瞬間から、買わない心理状態になっているんです。来た瞬間にですよ!どんな心理状態か?
買わない4つの心理状態
はい、この4つです。あなたのセールスページを訪れたお客さんは、あなたの商品やサービスに、興味がないし、読みたくないし、信じないし、行動しないんですよ。
「いや、リスティング広告から流入したお客さんは興味を持っているんじゃないか!」
って思うかもしれませんね。そう思ったあなたは鋭いですね。でも、その場合の興味っていうのは、お客さんが自分の問題を解決するための興味であって、商品やサービスに対する興味ではないんですよ。ここで言う興味がないっていうのは、商品やサービス自体に対して興味がないっていうことだと思ってくださいね。
さて、この4つの心理状態を文章の力で「興味を持つ」「読みたい」「信じる」「行動する」状態に変えてあげることができます。すると必然的に売上が上がるわけなんですねぇ。だって、買わない心理状態を変えたわけですから、購入ハードルは下がりますよね。
売上を上げるための具体的な文章変更法
では、4つの心理状態を詳しくみていきましょう!
1.興味がない→興味を持つ
セールスページにやってきたお客さんは、瞬時にそのページが自分に取って役に立つかどうか判断します。6秒とか言われてますよね。3秒という説も。私は3秒くらいかなと思っています。
そもそも、興味がない状態でお客さんがくるので、役に立たない・なんか違う・よく分からないなんて思われたら、速攻で離脱されます。
よって、ファーストビューでいかにお客さんに興味を持たせることができるかがカギになるわけです。
ファーストビューで興味を引きつけるための要素
以上のいずれかの視点から、興味を持ってもらう工夫をします。売上を上げるための文章ということで考えるとオススメは「キャッチコピー」ですね。ほんと、キャッチコピーを変えるだけで売上が変わるのを何度も見てきましたので、間違いないです。キャッチコピーは偉大です!
セールスページにおいて一番初めにお客さんとコンタクトするのがファーストビューです。だから、売上を上げるために一番始めに対策を打つのはファーストビューになるわけです。
さあ、ファーストビューのキャッチコピーを変えてみましょう。それから写真を変えてみましょう。最後にデザインも変えてみるといいですね。
2.読まない→読みたい
ファーストビューで興味を持ったターゲットは次にどこを読むと思いますか?
それがファーストビューの下にあるサブキャッチコピー(見出し)なんです。だから、サブキャッチコピーをどんな文章にするかも重要ってことです!
もし、サブキャッチコピーに興味を持てなかったらお客さんはどんな行動をすると思います?
興味がないお客さんがとる2つの行動
ファーストビューの下のサブキャッチコピーを読んで興味がなかったら、コンテンツは読まずに、次に来るサブキャッチコピーを読みます。そこで興味を持てば、その下のコンテンツを読み始めるけど、コンテンツが読むに値しないと感じた場合、また読み飛ばすんですよ。あなたがどこか記事を読むときをイメージしてみてください。ザーッとスクロールしながら見出しだけ読むことってありませんか?それです。
読み飛ばされるより、これをやられたら最悪ですねぇ。離脱された瞬間、商品は売れないわけですから。
ということで、サブキャッチコピー(見出し)もお客さんの興味を引きつける文章にする必要があるってことです!ちなみに、このページのサブキャッチコピーはあなたを引きつけていますか?
さらに言うと、サブキャッチコピーの下のコンテンツもターゲットが興味を失わない文章にする必要があるんですよねぇ〜。「あぁ〜スゲー難しそうで面倒だ」って思います?そうなんですよ、読ませるための文章を書くって、実はちょー難しいんですよね(苦笑)。でも、売上を上げるためやるしかないっす。
読まないお客さんを読ませるためには、まずサブキャッチコピーで興味を引きつける。その後、サブキャッチコピーに続くコンテンツを読んでもらう。
もし、読んでもらわなければ商品の魅力も伝わらないので、売上を上げることも難しくなってしまうってわけです。
3.信じない→信じる
セールスページに興味を持ち、コンテンツを読んだお客さん。しかし、残念なお知らせです。実はセールスページに書いてあることをお客さんは信じないんですよ…。
「あなたの伝えるメッセージはそもそも信じてもらえていない」と思ってください。さあ、そこからスタートです。
あなたはどうやって信じてもらいますか?
答えは証拠を示すことです。
証拠の例 信じてもらう方法って実は10個以上ありまして、まとめてレポートにまとめたのでプレゼントさせてもらいますね。ページ下部の資料ダウンロードフォームよりダウンロードできるようにしておきましたので、受け取ってください。
ということで、信じてもらうには、証拠を示す文章を書くと効果的というわけです!
どんなに素晴らしい商品やサービスでも、人は信じないと購入しないんですよ。元詐欺師という肩書の人からあなたは買おうと思いますか?ってことです。
4.行動しない→行動する
セールスページでの行動ってどういうことでしょうか?分かりますか?
行動とは
上記のように何らかのアクションをとることを言います!
そして、行動を促すコンテンツ部分をオファーエリアって呼ぶんですが、お客さんはこのオファーエリアで商品の内容、価格、特典、保証などを再確認し、行動するか否かの最終判断を下しているんです。
しかし、お客さんの心理状態はそもそも「行動しない」です。
オファーエリアで行動を促す文章が書かれていなければ、そのまま行動しないで帰ってしまうんですよ!今まで興味がない・読まない・信じないの心理状態を変えて来たのに、行動させなければ無意味です!それって凄くもったいないですよね!!
だから、オファーエリアで今すぐ行動してもらうための文章を書く必要があります。どんなことを書けばいいのか?下記の質問に答えるとその答えが生まれると思いますよ。
質問
「お客さんが今すぐ行動しなければならない理由とは?」
その答えをオファーエリアで文章で伝えます。
今すぐ行動させる文章例
このように書いておくと、行動を促すことができるってわけです。
いかがでしたか?
ターゲットとなるお客さんの4つの心理状態、理解できました?
お客さんの心理状態を文章で変えてあげることが、デザインを大きく変えずに売上を上げる方法ということです。