LPのデザインが作れない/LPのデザインのコツが知りたい/効果が出るLPのデザインを知りたい
ランディングページのデザインを行う際に、画像ってどうやって選んでますか?
オシャレな画像?インパクトのある画像?文章を補足するための画像?
今回はランディングページでコンバージョン率アップにつながる画像の使い方を共有します。
どちらの画像がインパクトがありますか?
画像A
画像B
おそらく画像Aの方がインパクトがありますよねぇ。
ではでは、こんな条件が付いたらどうでしょうか?
「育毛剤を販売するランディングページで使う画像」
だとしたら、どちらがインパクトあると思いますか?
おそらく変わらず画像Aかと思います。薄毛というのが見た瞬間分かりますからね。
では、こんな条件が付いたらどうでしょう?
「女性向けの育毛剤を販売するランディングページで使う画像」
さあ、どうですか?
インパクトがあるのは変わらず画像Aだと思いますが、実際に使った方がいい画像は?となると答えが変わってくると思います。
ランディングページの目的は効果を出すことですよね。そうなると必然的に使う画像はインパクトよりも、効果が出る画像を使った方が良いってことになります。
実は、ランディングページの画像って選ぶコツがあるんですよ。コツの前にやってはいけないことを見ておきましょう。
ランディングページのデザインで間違えてしまう5つのこと
- デザイン重視になり画像に凝ってしまう
- 効果を出すことが目的であることを忘れてしまう
- サイトのデザインに合った当たり障りのない画像を選んでしまう
- 画像はデザイン上の見た目を良くするためのものに過ぎないと思ってしまう
- スペースが空いたから画像で埋める
効果を出すランディングページを制作するのであれば、上の間違えは犯さないように気を付けてください。画像はデザインのためではなく、効果を出すために使うという考え方が大切です。
ランディングページで効果を出す最適な画像選びのコツ
では、コンバージョン率がアップするランディングページの画像選びのコツです。
それは…
「セールスメッセージに合った画像を選ぶ」
これです!今日はこれだけ覚えておいてください!
これ、めちゃくちゃ重要かつコンバージョン率を上げるテクニックでもあります。
どちらのメッセージがより伝わりますか?
パターンA
あぁーーーー!!!やってしまったわー!!!
パターンB
入浴後、コメカミを円を描くようにマッサージします
どうです?
確かにパターンAは頭を抱えているように見えます。でも、メッセージと同時に見ると、目を見開いて、口を開けて、頭を抱えている女性の写真の方が合いそうな気がしません?こんな画像のように。
それに対しパターンBは、メッセージと画像が合っていますよね。
この「メッセージと画像が合う」ということがポイントです。
「合うとどうなるの?」
メッセージの伝わる力が高まります!つまり、ちゃんと理解してもらうことができるってことです。
ランディングページでは、いかにメッセージをお客さんに届けることができるかが、コンバージョン率アップのカギになります。
画像を使うことで、お客さんにメッセージが届きやすくなるってことですね!
もし、ランディングページを持っているなら、画像とセールスメッセージが合っているか、見直してみると良いと思いますよ。